事務所に訪れる銀行さん下請け業者さん同様に、「来年は・・・」と深刻そうな顔でお話しされる。

「安建さんはどうですか?」と尋ねられ、「おかげさまで・・・来年は更に忙しくなりそうです」とお答えしている。

この経済状況を予測し、この時代にあった商品開発を今年の中頃から少しずつ準備をしてきた。「安建さんの家が欲しいけど、高そう・・・」と思っている方へ限られたコストで弊社のモデルハウスの間取りの設計思想を充分反映した企画プランである。(勿論、クラシックデザインのオープンプランニング)

今までの様に全てゼロからつくり上げるフルオーダー住宅ではなく、企画のプランをベースにつくっていくプランである。ある程度制限はあるものの、価格以上の満足感を得られる様になっている。

一見図面だけ見えも理解し難いが、私共が「このプランの家に暮らすと・・・」と図面を見ながら解説させて頂くと一様に皆さん「へ~っ、凄くいい!」と今まで知らなかった暮らし方に気付いて頂ける。ご関心のある方は一度ハウスアドバイザーの澤へご連絡してみては如何かと思う。

通常、特別プランや企画プランだとユーザーの欲しているものと全くの別物となっている場合が多い。売ることだけに焦点当てると最も重要な商品特性を見失ってしまう場合が多い。

いかなる経済状況でも、安城建築の目指すものは、安城建築のミッションでもある「家族の絆」・「家族の想い出」(共に商標登録済み)であり、家づくりを通して「家族が幸せに」になる為のお手伝いという部分には変わりはない。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充