これは、幸田町I様邸完成時にご主人より戴いたお言葉でした。

正直、私が集めたのではなく、プロ意識と職人気質の高いメンバーが興味を引くもの(自分が目指したいと想い続けている家づくり)に集まった。ということが答えです。言うなれば、職人が担ぎたい神輿で、その神輿に私が担がれたということです。

我々のチームメンバーも明治時代に日本に西洋建築を広めるために活躍した技術者や宮大工のDNAを受け継いでいると思います。それは、不偏的でいつまでも美しく、人々を魅了し続ける仕事を残したいと思う気持ちだと思います。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充