週末、昨年岡崎市で施工させて頂きましたI様の奥様とお母様がモデルに立ち寄ってくださり、弟ご夫婦も安建に決めたとの報告をしてくださいました。

岡崎市の田口町は標高も高く、安城市と比べると気温が3度ほど低く、朝、既に車の窓は霜でガチガチだそうです。

I様の奥様曰く、全館空調のおかげでとても快適なため、朝出掛けに玄関ドアを開けた瞬間、『ワ~ッ、今日こんなに寒いんだ!』とビックリするそうです。電気代も想像以上に掛からず、本当に全館空調にして良かったと嬉しそうにお話ししてくださいました。

お母様もお近くに暮らしているため、快適な娘さんの家で過ごすことが多いそうです。お母様は「ファンヒーターの灯油を買いに行く手間や重いタンクを提げる辛さを思うと、スイッチひとつで快適な娘の家が羨ましくて仕方が無い」と何度も仰っていました。

弟ご夫婦に家の計画が持ち上がって以来、皆で「安建がいいよ。安建がいいよ。」といい続けてくださったそうです。ありがとうございます。そして、弟ご夫婦が安建に決めてくれた時、ほっとされたそです。

実際に暮らしている方から応援して頂けることは、本当に嬉しく思います。

余談ですが、全館空調は家そのものの性能が高くなければ、全館空調の性能を発揮することは出来ません。以前この日記でもお伝えしましたが、全館空調の職人さんから、家の性能で効きが全く異なるという事実をこっそり教わりました。

家を比較する際、 断熱気密の『数値』にお客様はより強い関心を持たれます。決して悪いことではありませんが、よい数値=快適な家と多くの方が勘違いされているようです。(詳しくは⇒2010年9月14日の日記をお読み下さい)

安城建築は、数値より快適性を重んじています。実際に暮らす方が快適だと感じることが一番大切だと考えているからです。

⇒岡崎市のI様邸

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充