前回の日記でご紹介した神戸北野のスタバが100年経てもその資産価値を持続させていることからも、伝統的なクラシックなデザインが極めて重要であると言えます。伝統的なデザインは感性に響き、見る人を優しい気持ちにしてくれます。

しかし、それだけでは不充分だと私は思うのです。子供の頃、欲しくて欲しくてたまらなかった玩具を待ちに待って買ってもらったあの時のワクワクした高揚感。それを感じられるデザインこそが安城建築が目指しているデザインです。

 

余談ですが、よく耳にするデザイナーズ住宅は近代的なモダンでシャープなデザインをベースに考えていますので、弊社の目指すデザインの考え方とは全く異なります。