ここ数日、夜になるとかなり冷え込んできた。今まで断熱のことはあえて言わない様にしてきたが、安城建築の断熱性能は本当に優れているのか?と疑問にお持ちの方は、冷え込みの厳しい夜に一度弊社の事務所を訪れて頂ければと思う。

モデルハウスは築12年を迎え、その当時はグラスウールを使用し、その後に建設した事務所には現場発泡の硬質ウレタン断熱材(アイシネン等の水発のではない)を使用した。

昨夜事務所を閉める際、試しに全館冷暖房空調システムをオフにした。24時間熱交換型換気システムが稼動しているにも関わらず、昨夜と今朝の事務所の温度差は3度。勿論事務所の為、保温効果を助けるカーテンもない。

断熱性能の高さが机上論の数値だけで証明できても=快適だとは限らない。本当の快適さは体感しなければ解らない。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充