この日記で時々ご紹介する外装職人の仕事を観ていると、その手際の良さに驚く。

この知恵の輪の様な外装材の寸法を取って僅か4分程で切り抜いた。しかも、屋根の板金との取り合いもある為、知恵の輪の様に取り付ける必要がある。無理に入れれば外壁材は折れてしまい、余裕が有り過ぎれば見た目が悪い。人の目線からでは目を凝らして見なければ解らない部分ではあるが自分のプライドが許さない様だ。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充