弊社作業場にて木廃材をトラックに積み込み、市内のチップ屋(木廃材を木チップにする会社)に向いました。チップ屋近くの交差点を左折したその瞬間、合板の一部が遠心力により、すり抜け落下してしまいました。直ぐに停車し、合板を拾いに行くと信号待ちのトラックから若者が飛び降り、一緒になって拾い集めてくれたのです。(たまたま通行する車が無く、大事には至らなかったことは不幸中の幸いでした)

そして若者は私のトラックに合板を乗せ終わると、直ぐにトラックに戻る若者。彼の背中に手を合わせ『ありがとうございました!!』と言うと一瞬振り返り、『困った時はお互い様!!』と笑顔でトラックに乗り込んで行きました。ほんの一瞬の出来事でしたが、心地好い爽快感にしばらく浸らせてもらいました。

尾張小牧ナンバーの三島木材運輸の運転手さん(琉球ぽい顔立ちの方)本当にありがとうございました!!!