安城建築
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社長日記

月別アーカイブ:2008年3月

定期点検の楽しみ

2008.03.24

2008.3.24K邸定期点検の楽しみは、この家に暮らし始めてどの様に劇的に変わったかというお話しが聞けること。それと、あらためて外から眺めて「やっぱり、いい家だなぁ〜」と感じられること。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

家にお似合いのガーデン

2008.03.20

2008.3.20H邸家に似合った庭づくり。これが中々実現できなかった。例えば、北米住宅を建てながらイングリッシュガーデンでは家と庭のバランスが少々おかしい。

北米住宅なら北米のガーデンをお手本にすることが最もお似合いのガーデンづくりの近道である。その為、様々なガーデン屋さんに写真で実例を見せながら説明してきた。充分理解して頂いたかと思い安心し、図面の出来あがりを楽しみにするが、いつも期待を裏切られイメージした庭と全く違ったものとなっていた。

あきらめモードの中、新たなガーデンデザイナーの方との出会いにより、私の意図するガーデンが出来上がりそうである。若い女性であるが、今までの概念を捨て実に謙虚に北米のガーデンを学んでいた。とても嬉しく思う。家や庭は洋服によく似ている。同じ生地を使ってもデザインの良し悪しで洋服の価値は天と地まで違ってしまう。家も同じで同じ建材や性能を備えていても外観のデザインや庭とのバランスの良し悪しにより、暮らす方のセンスが分かる。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

設計士の手塚氏が一番大切にしている事

2008.03.09

設計士の手塚氏には月に1、2回、僅かな週末のプライベートな時間を割いて、(平日はご自身の仕事で多忙を極めている)遥々新幹線にてお客様との打ち合わせにお越し頂いている。

手塚氏が手掛ける仕事の多くは大型プロジェクトであり、皆様ご存知のテレビドラマ「アットホームダッド」、やデンソーさんのコマーシャルにも登場するあの美しい輸入住宅の街のプロジェクトもその作品のひとつである。この街は、建築業界の中でも非常に話題となり、国土交通省のお役人の方から100社を越す建築会社や不動産開発会社が全国から多数見学に訪れ、街づくりのお手本にされるほど高く評価された。

私がこの業界に携わり、21年となるが、この手塚氏程輸入住宅や西洋住宅の技術と、真の設計フィロソフィー(思想)を持ち備えた設計士を私は知らない。誰もが国内トップクラスであることを認めている。

「その様な設計士の先生がどうして?安城まで?」という質問を時折お客様から頂く。

これだけの大型プロジェクトを手掛ける仕事と、一棟の注文住宅から手塚氏が得られる報酬を考えた時、正直言って割りに合わないと思う。しかし、例え一棟の注文住宅においても手塚氏の想いは変わらない。上記の様なお客様の質問に対して、手塚氏が語ってくれた事に深く感銘した。(笑いながら・・・)こう語ってくれた。

(手塚氏)「正直、割りに合っていませんね。しかし、安城さんとは目指している部分が同じだったんです。そうでなければ、ここまで来ることは無かったと思います」

(手塚氏)「ユーザーの方が住みたくなるような街やデザイン性に優れた美しい住宅を造るということは、あくまでも通過点に過ぎないと考えています。結果的に住まわれるユーザーの方が幸せになって頂かなければ、それは造り手である我々の自己満足だけで意味が無いと思います」

(手塚氏)「これは実話ですが、築数年後、お客様宅に伺うと、どの奥さんも、よりお洒落でより美しくなっているんです。奥さんが美しくなれば、旦那さんも早く家に帰りたいと思うことでしょうし、お子さんにとっても自慢のお母さんになると思います。そして結果的に安城さんのミッションでもある家族の絆に繋がっていくと思います」

(手塚氏)「世界各国に共通しますが、年月が過ぎても誰もが憧れる美しい家なら、中古市場でも大幅な下落は避けられると思います。もし万が一の時でも、家そのもの価値が下落しにくければ、それだけでも家族の安心に繋がります。最終的にそれを満たす街づくり、家づくりをすることが設計士の仕事だと思います」

時折、手塚氏と他社とで比較検討したいと言われる方には、上記の手塚氏の想いを知ってからは、その想いをお客様へお伝えさせて頂いている。それでも比較したいという方には、申し訳ないが、丁重にお断りさせて頂いている。上記の様な想いで仕事に取り組んでくれる手塚氏を大切にしたいと思う気持ちからである。手塚氏には「手塚氏に設計してもらいたい・・・」そんな想いのお客様だけの仕事をして頂きたいと思う。

ユーザーの心理としては、少しでもいい家をお値打ちにと思う気持ちは十分理解できる。その中で他社と競合させた方がお値打ちになるとお考えになる方も居るだろうが、弊社では競合したからお値打ちにする様なことは創業来一切おこなっていない。

理由は真の安建ファンの裏切ることが出来ないからである。安建の真ファンには高く、どちらでもいい方に安くする様なことは、一瞬にして会社の信頼を失うことになる。勿論、不当な利益を得る様なことはしない。もし、その様なことがあれば、ここまで続いていなかっただろう。あくまでも社会に長く必要とされ続ける会社であり続けたいと願う。

手に入れる家の価値や価格は、家の大きさと仕様書だけでは決まらない。家のデザイン、造り手の想いや技術レベル、チームワーク等、数値では表示されない。しかし、その数値で表示されない部分によって家の良し悪しが明確となっていき、結果的にユーザーの満足度も長い間持続することが出来ると考えている。

時折思うことは、家を建てる最大の理由は、「人生をこころ豊かなものにする為」だと思うが、様々な情報の洪水の中で、ユーザーの多くがそれを見失ってしまっていると私は思う。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

格好いい大人

2008.03.04

自分で言うのも何であるが、非常に人の出逢いに恵まれていると思う。そして、依佐美の鉄塔の様に仕事においてもプライベートにおいても自分の弱い部分をそれぞれのエキスパートの方々の強固なワイヤーによって支えられている。

先日も弊社のホームページを製作して頂いた方のご紹介で凄い方と出逢うことが出来た。会社を退職され、現在66歳の方であるが、システムエンジニアリング及びシステムの本を数多く書かれ、現役バリバリの方である。

この年代の方と言えば、高度成長期を支えてきた年代であり、人生の全てを仕事に捧げた年代でもあると思う。私はこの世代を「いつかはクラウン世代」といい、やっとクラウンに乗ったけれど、実は本当の幸福感を感じられなかった時代に翻弄された世代の様に思う。

この方の凄い処は、キャリアも生かしながら、且つ趣味でハーレダビットソンに乗り、最近ではフロリダのキーウエストでツーリングを楽しんで来たという。

この様に仕事と趣味の両方を楽しみながら、豊かな人生を送れる人は数少ないと思う。しかし、この様な生き方を誰もが憧れ、格好いいジェントルマンだと私は思う。その格好いい大人に憧れる若者が増えていけば、いい時代になっていく様に思う。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

初の試み

2008.03.03

現在、ご家族で海外赴任中のお客さんのお宅を建築している。当初、フル注文住宅を海外という遠隔地にお住まいのお客様とトラブル無く本当に出来るのだろうか?と心配になり、帰国後の着工をお勧めさせて頂いたが、ご家庭の事情により着工することとなった。

一番の心配していたのはコミュニケーション不足から生じる行き違いである。この問題の対し、文明の利器であるネットに本当に助けられた。弊社もコーディネーターもネット電話の環境を整えコミュニケーション体制を整えた。通常の電話ほどクリアーでは無いが、何とか使えるレベルであるが、私だけかもしれないが、繋がった瞬間、丁度子供の頃トランシーバーで話せた瞬間の様な「お〜っ」みたいな感動があった。

おそらく、お客さんは私たち以上に不安だったに違いない。ほんのわずかな帰国の日程を打ち合わせに当てて頂いた。お客さまも帰国の慌しさと、打ち合わせに少々お疲れになられたと思うが、その分の満足度は必ず向上すると思う。

先日、コーディネーターから意外な話しを聞いた。弊社の家を強く支持してくださっていたのは奥様だと私は思っていたが、実は奥様以上に旦那さんであり、「安城建築なら信頼できる」と強く支持してくださっていたと聞いた。私の様にベラベラ喋るタイプでは無く、いい意味でクールなジェントルマンの様な感じの方なので、とても意外だったが、とても嬉しく思う。

自画自賛であるが、細部まで造り込まれていき、次第に格好よくなっていく現場を見ていると、きっと満足して頂ける様な気がする。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

なんちゃって輸入住宅

2008.03.01

最近お客さんとの会話の中で「なんゃって輸入住宅だけは造りたくないのです」という声をよく聞く様になった。「なんちゃって輸入住宅」いわゆる、「輸入住宅風」の家のことを意味する。この様なお話しをされた際にいつも例え話しをするのがディズニーランドやユニバーサルジャパンと他のテーマパークとの違いである。(安城建築らしくお話ししたいので、批判をするつもりは無い、あくまでも比較として聞いて頂けたら幸いである)

おそらくディズニーやユニバーサルの建物を見てこのデザインは偽物だと思う人はエンドユーザーからプロまで含めて少ないだろう。しかし、その他のテーマパークや遊園地でこの建物は何となく変じゃない?と思う方は逆に多いと思う。

ディズニーランド等のテーマパークや海外旅行、海外赴任、この様にユーザーの多くが本物を見る機会が格段に増えたことが最大の理由だと思う。更に具体的な理由が3点考えられる。

①設計士やデザイナーの問題

→設計士やデザイナーが正統なデザイン様式を熟知していない為、解らない部分を設計士の自己流で設計してしまうからである。図面段階でなんゃって風の場合、間違いなく建物もなんちゃって風となってしまう。

②造り手の問題

→通常住宅を造る際、装飾に至るまでの詳細図面が無い場合が多い。その場合、現場監督や職人の判断により造られていく。当然、場監督や職人が造ろうとする建築様式を熟知しているか否かでは、例え同じ図面でも造り手により、出来上がる建物は全く違ったものとなってしまう。

③ユーザーのデザイン感性レベルの向上

→本物を見る経験が多い方程、デザインに対する感性レベルが向上する。例え理論的に説明出来なくても潜在的にそのように感じてしまう。

なんちゃって風の輸入住宅を造らない為のコツはとてもシンプルです。造ろうとする輸入住宅を専門に手掛けている設計士に依頼すること。造り手である現場監督や職人が輸入住宅の専門知識を持ち、日本の気候風土に配慮した施工をしている造り手を選ぶことである。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

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