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社長日記

月別アーカイブ:2008年5月

北米式ツーバーフォー工法の特徴(階段編)

2008.05.31

日本式ツーバイフォー工法と北米式ツーバイフォー工法とでは、造り方も異なる。そのひとつとして階段がある。

通常日本式ツーバイフォー工法の場合、全ての建て方工事が終了し、室内造作工事に入った際、下地兼用の化粧階段を組み付けるケースが多い。

一方、北米式ツーバイフォー工法の場合、構造と同時に構造材によりガッチリとした階段下地が造られ、その後、室内造作工事の際、階段材を構造時に造られた階段下地に取り付けられる。

仕上がってしまえば隠れてしまう部分だが、ひと手間掛けることにより、長期に渡りより丈夫でガッチリした階段が出来上がる。おそらく、北米では屋内においても靴履きの文化の為、少々衝撃があっても床鳴りしない階段が必要だったと推測する。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

会社の信用調査

2008.05.30

ユーザーが支払うお金が有効に家づくりに変換されることを考えると、間違いなく大手メーカーより、工務店だろう。しかし、ユーザーが自分自身の家づくりに最も適している工務店を知ることは、インターネットが普及した現在でも難しい。例え理想の家づくりをしている会社を見つけたとしてもその会社の信用度までは中々判断出来ない。

例えば、建築会社が大手住宅情報誌やテレビCMに宣伝広告した場合、ユーザーによる会社の信用調査(会社の資産内容調査)はおこなわれるだろうか?答えは、ノーである。勿論、知名度と信用調査の結果も必ずしも比例しない。

弊社を選ばれたお客様の中には、最終的に弊社の信用調査をされた方もいるが、ユーザーの立場からすれば、実に正しい判断である。

工務店選びにおいて、人々が憧れる住宅を造れる設計力や技術は当然のこととして、長期に渡って健全経営をおこなっていくことこそが結果的にユーザーの利益に繋がると私は思う。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

2008.05.28

以前OBの方から「安建さんは、新築ばかりでリフォームみたいな細かな仕事はやられないのですよね?」と言われたことがある。宣伝広告を一切おこなっていない為、そう思われたかもしれませんが、リフォームも承っております。下記写真は現在進行中の現場で和風在来工法の住宅を耐震補強を兼ねた工事と外壁の塗り替えの写真です。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

のこぎり

2008.05.28

安城建築の創業者である私のお爺さんが使っていた丸太を2人で切るのこぎりである。手を掛ける部分は破損していた為レプリカであるが、のこぎり部分は本物である。営業主体で施工の全てを下請けへ丸投げという会社が増殖している中で、こののこぎりが出て来た意味は深いと思う。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

火星探査機

2008.05.27

NASAが二度目の火星探査機の着陸に成功した。地球からの距離6億8千万キロ。距離の感覚がピンと来ないが、地球一周約4万キロで割ると、地球1万7千周分の距離となる。それでもピント来ないがとにかく、気の遠くなる程遠いことは間違いない。

子供の頃、UFOを見たような見なった様な・・・。地球外生命に妙に関心があった。

地球の果てが150億光年と言われている。その根拠は世界最高の望遠鏡で見える一番遠い星という理由だそうだ。光の速さでも150億年という事は、今見えている星は150億年前の星の姿であり、もしかしたら既に消滅しているかもしれない。

私は特定の宗教には全く関心がないが、広大な宇宙の誕生や広がりを考えるともう神の領域としか説明が付かない。自身で大きな悩みだと感じていることも宇宙の営みから考えるとあまりにもチッポケなことだと気付く。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

輸入住宅の必須アイテム

2008.05.26

弊社で輸入住宅を建てられた方に聞くと、満足度の高さの要因は大きく4つある。

1.「やっぱり私の家は格好いい」→いつまでも美しくなつかしさを感じることの出来る外観デザイン。

2.「輸入住宅だけどメンテナンスにお金を掛けたくなかった」→可能な限りメンテナンスフリーの輸入住宅

2.「家族の顔が見えるのが嬉しい」→家族の繋がりを感じられる開放的なオープンプランニングを用いた間取り。

3.「角がアールになっているから見た目も柔らかいし、転倒時も安心」→ドライウォールの採用により、全ての角部分をアールにすることが可能となった。

4.「もし、もう一度家を建てる事があるとしたら、全館空調だけは外せない」→オープンで開放的な間取りをランニングコストを抑えながら、より快適に暮らすことの出来る全館空調システムと24時間熱交換機型のロスナイ換気ユニットによる空調システムの完備。

上記の要素全てがバランスよく整うことこそが、長期に渡り満足度の持続する輸入住宅となるという結論である。勿論その他にも要素もあるが、大きく分ける上記の結果となった。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

ドライウォール専用パテ入荷

2008.05.22

本日早朝、ドライウォール専用パテが遥々米国から到着した。

北米の家族映画で時々家族で室内の壁をペイントしてリフォームしているワンシーンがある。あれがドライウォール工法のペイント仕上げである。輸入住宅には無くてはならない必須アイテムである。

到着したパテは北米同様の正式なドライウォールを実現する為無くてはならない材料であり、弊社が独自に輸入をしている。

国産にも同様のパテもあるが、ドライウォール専門職人に尋ねると様々な違いを説明してくれる。一番の衝撃的だった理由は、サンディング(パテ面をより平滑にする為のペーパー掛け)の施工時の話しである。国産パテを使用した場合、ペーパー掛けの際に出る細かな粉が目に入ると激痛がすると言うのである。一方このパテは国産の様な激痛が無いと言うのである。

勿論、国産パテにはホルムアルデヒドの放射量の性能区分表示に用いられるJIS規格のF☆☆☆☆(フォースター)が明記されている。なのに何故?と思うが、机上論や国の検査機関より、現場で直接肌に触る職人の生の声の方が妙に信憑性があると思うのは私だけだろうか?

北米同様の美しく、長期に渡りひび割れの起こりにくいドライウォールの実現には、ドライウォール専用の石膏ボードの使用+ドライウォール工法に適した張り方+専用パテ資材+確かな技術を兼ね備えたドライウォール専門職人+現場監督のドライウォールへの理解と協力、これらの全ての要素が必要となる。

弊社では輸入住宅に着手した直後、国内で正式なドライウォール工法の発展を願い、株式会社ドライウォールを設立し、ドライウォール専門職人の養成にも努めてきた経緯がある。

株式会社ドライウォールジャパンHP→http://www.drywalljapan.com/

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

サナトリウム さだまさし

2008.05.20

やっと風邪が治った。今年に入って2度目。先回は胃腸風邪が酷くなり急患で更正病院にお世話になった。久しぶりの病院だったが、先生や看護士の方々の若さに驚いた。(それだけ年を取ったということだが・・・)

病に伏せると健康のありがたみをヒシヒシと感じる。

最近の病院は一昔の病院と違って空気の重さをさほど感じない。外来で訪れたひとには解りづらいと思うが、ここでは人生の最大の喜びから人生最大の試練や悲しみがある。

二十歳の時、バイク事故で入院し、外泊許可をもらい松葉杖で成人式を迎えた。紋付袴で同室の皆に挨拶した時、おばあさんが「私が若かったらね〜一緒に歩いて欲しいね〜」と不自由な体でも満面の笑顔で話し掛けられた事を覚えている。

私の好きな唄にさだまさしの「サナトリウム(療養所)」というがある。この唄を聴くとあのおばあさんを思い出す。

療養所(サナトリウム)

作詩・作曲 : さだまさし

病室を出てゆくのというのに
こんなに心が重いとは思わなかった
きっとそれは

雑居病棟のベージュの壁の隅に居た
あのおばあさんが気がかりなせい

たった今飲んだ薬の数さえ
すぐに忘れてしまう彼女は
しかし

夜中に僕の毛布をなおす事だけは
必ず忘れないでくれた

歳と共に誰もが子供に帰ってゆくと
人は云うけれど それは多分嘘だ
思い通りにとべない心と 動かぬ手足

抱きしめて 燃え残る夢達

さまざまな人生を抱いた療養所は
やわらかな陽溜りとかなしい静けさの中

病室での話題と云えば

自分の病気の重さと人生の重さ
それから
とるに足らない噂話をあの人は
いつも黙って笑顔で聴くばかり

ふた月もの長い間に

彼女を訪れる人が誰もなかった
それは事実
けれど人を憐れみや同情で
語ればそれは嘘になる

まぎれもなく人生そのものが病室で

僕より先にきっと彼女は出てゆく
幸せ不幸せ それは別にしても
事実は冷ややかに過ぎてゆく

さまざまな人生を抱いた療養所は
やわらかな陽溜りとかなしい静けさの中

たったひとつ僕にも出来る
ほんのささやかな真実がある
それは
わずか一人だが 彼女への見舞客に
来週からなれること

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

オープンハウス

2008.05.19

お陰さまで今回も沢山のお客様にお越し頂き感謝。

新規のお客様が少々驚くことがある。それは、既に建てられたお客様が度々オープンハウス来られ、OBの方達同士や職人と親しげに話をされている姿である。

究極の地域工務店経営のスタイル。それは、宣伝広告にお金を掛けずに口コミだけで広がっていくことだと思う。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

総合住宅展示場のモデルハウスと弊社のモデルハウスの維持管理費

2008.05.08

以前、この日記にて住宅展示場に出展した場合の維持管理費が敷地のリース及び展示場内の維持管理費+イベント協賛金+建物の減価償却+人件費+電気光熱費+事務費協賛金、これらを合計すると毎月400万程度の経費が掛かるとお伝えしたことがある。

ユーザーにとっては、この費用をユーザー自身のお金によって維持されていることも承知の為、気になって当然だと思う。

あるお客様より、「安城建築さんも住宅展示場があるから同じではありませんか?」と質問された。少々説明不足だった為、補足したい。

弊社のモデルハウスは先々代から受け継がれて来た弊社所有の土地に事務所と作業所に隣接し建てられている。その為、モデルハウスの減価償却及び維持管理費を考えても、通常のモデルハウスの十分の一以下となっいる。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

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