安城建築
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社長日記

月別アーカイブ:2009年4月

家族の気配がとても感じられるコンパクトサイズのビクトリアンホーム

2009.04.30

一色町で建築中のT様邸は現在、弊社の岡山大工さんが内部造作中で間もなく外部の足場が外される。何と言ってもこの足場が外される瞬間は何とも緊張する。船で例えるなら進水式の様な感じだろうか。

この写真では解りづらいと思うが、今回も現場監督と職人の絶妙なチームワークで細かな部分まで丁重に造り込んでくれた。

造り込むという事は、現場監督の事前の準備が必要不可欠となる。最も美しく見える仕上げ寸法から、逆算して全ての構造躯体の寸法を吟味する必要がある。

弊社の現場監督曰く、構造のチェックが一番精神的にも肉体的にも疲れると言う。しかし、この地道な作業がなければ間違いなく何チャッテ輸入住宅となってしまう。日陰の作業であり、お施主さんから全く見えない部分であるが、最も重要な仕事である。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

来た~~っ!

2009.04.30

アメリカフェチの豊橋のU様。弊社でアメリカンハウスを建てられてから、更に拍車が掛かってしまったらしい。家はアメリカ人からも「ワォ~!」と言われるバリバリのビクトリアンスタイル。庭もアメリカン!そしてついに車までもフルサイズピックアップ!

車本体の価格より、輸入する諸費用の方が高かったというからこだわりは半端ではない。
車のサイズは弊社の3トンユニックより長く、車重も3トン半!こんな車にカマを掘られたらひとたまりもない。

荷台から伸びるマフラー、メチャクチャ格好いい!!しかし、いかにも悪そうな人が乗っていそうである(笑)

家づくりが切っ掛けでお施主さんの人生がより豊かになって、輝いている姿を見ると住宅屋として実に嬉しい限りである。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

和 建築設計事務所さんとのコラボ

2009.04.27

長野県松本を拠点とし、多くの建築専門雑誌及び新聞社から連載コラム等を依頼されている和建築設計代表の建築家の青木さんと今回コラボする機会に恵まれた。

たまたま、青木さんの身内の方が安城で家を造りたいということで、設計は青木さんがおこない、建築工事の方を弊社にとご相談を頂いた。

構造は日本古来の木造軸組み。外壁も窯業系のサイディングでは無く、本物の分厚い杉板を使用し、軽井沢の別荘地に栄えそうな家である。

松本市に建築中の青木さんの作品

和 建築設計事務所⇒http://kazu-design.co.jp/center11.htm

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

商工会議所の皆様

2009.04.26

先週の木曜日、商工会議所のメンバーの方(中小企業のオーナーの皆さん)12名が弊社を視察された。事前に商工会のスタッフの方から弊社の取り組みやセールスツール等を具体的に説明して欲しいと連絡があった。

正直2時間と限られた時間内で全てのことをお話しすることは不可能である。

結果何を話したかと言うと、極めてシンプルなことをお話しさせて頂いた。

「自分の取り扱う商品が何処よりも価値があり、お客様が何処のお店で購入するのはご自由ですが、私のお店から買わなければお客さんが損しますよ。と売り手が思う商品を提供して下さい」とお話しさせて頂いた。

それが結果的に零細企業でもブランド化に繋がり、同じ価値観を持ったコミュニティが育まれ、仕事が苦行から楽しい趣味に変わっていくと思う。

当然のことだが安城建築は施工棟数では、住宅メーカーとは比較にならない。しかし、お客様の感性レベルや、お客様の質(お金持ちという意味ではない)は日本一だと自負している。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

高度なレベルにある北米のインテリア

2009.04.15

先日海外研修に行ってインテリアコーディネートに関してあらためて感じたことがある。それは、カメラを向けた方向全てが絵になると言っても過言ではない程素晴らしいということだ。

日曜日に弊社を選ばれたK様からとても大きな気付きを頂いた。K様は海外生活も長く、滞在中から住宅やインテリアに関心を持ち、いつもインテリア番組を観ていたという。(その様な方に選ばれてとても光栄に思う)

K様曰く「日本のインテリア写真は引きの写真が多いが、北米のインテリの写真は引きがない」。

極めて鋭い観察力だと私は唸った。

確かに日本の住宅雑誌や住宅会社のパンフレットを見ると一見関係のない小物等が物凄くズームアップして撮影されているシーンが多い。しかし、北米のインテリア雑誌には日本の様にズームアップされた写真は殆ど見当たらない。室内のインテリア全体がフレームに納まっている。

日本の場合、インテリア全体を撮影してしまうと絵にならない為、小物のズームで誤魔化している訳である。逆に北米はコーディネートやデコレートのレベルが高い為、全体で撮影しても完璧な絵になる。

残念なことに、日本のインテリアコーディネーターのレベルは極めて低い。その証拠に、国内の超高級ホテルといわれるインテリアを日本人が手掛けた事例は極めて少ない。

私の経験上、北米のインテリアとデコレートを同等レベルで再現できる日本人コーディネーターに国内で出逢える確立は1万分の1以下だと思う。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

落胆

2009.04.14

通り掛かりの家族が弊社のモデルに立ち寄られた。1年前にある会社の営業マンが気に入ったという理由から家を建てたという。

ご自身で間取りを描いてこだわり抜いて建てた家だと言われた。しかし、床面積は50坪弱で面積こそ大きいが、間仕切りだらけで開放感が無く、廊下や階段もとても暗いらしい。私が「それだけの大きさがあれば充分このモデルの様なイメージを実現出来ましたね」というと落胆されていた。

注文住宅の設計で成功する秘訣は、能力のある設計士にお施主自身が理想とする暮らし方を伝えることだと思う。私の経験上、素人の方が自身で間取りを描いて満足度が持続したという話しは聞いたことがない。

あるOBのお客様から聞いた話しだが、
「ある営業マンに何でも出来ますと言われ、その瞬間は気持ち良かったんですね。しかし、少し冷静に考えたら、プロとしての意見は?と疑問に思い、ただ契約を急がせたいだけと感じ始め、その後不信感に変わりました」と言われた。

瀬戸市で輸入住宅を建てられたT様から頂いたメールをご紹介したい。家づくりに失敗された方の共通点である。これから家づくりをされる方にはとても重要なアドバイスであり、極めて参考になると思う。瀬戸方面に一礼してから読んで頂きたい。

※下記は、家づくりで成功された瀬戸市のT様から、これから家づくりをされる方へのアドバイスです。(T様より頂いたままの文章を掲載しています)

【家づくりで失敗するパターン】

①ただマイホームが欲しいだけ。
②家(外観)に関心が無い。
③耐震性などだけを気にしている。
④注文住宅は全て自分で決めなくてはいけないから面倒くさい。
⑤周りと同じがいい(大手メーカーの安心感)
⑥輸入住宅は憧れではあるが知識が無い為、値段が高く手が届かないと思っている。

【業者選びの参考意見として・・・】
①営業マンで業者を選ぶな!
(少々、辛口ではあるが営業マンはいい人で、当たり前)
②設計図面を無料でやる業者は怪しい!
(適当な図面仕上げなら、無料だと思う)
家づくりで重要なのは、高い知識を持った 設計士 である。
(お金をとる以上、それだけ勉強され、高いレベルの能力も持っている)
安建さんは、設計士さんの顔も見える。
③注文住宅専門業者か?建て売り住宅中心業者か?輸入住宅専門業者か?
④造り手の顔が見える。
(下請けへ丸投げ業者は、良くない(不安を感じる)
⑤耐震性・耐火性・断熱性をやたら、売り(宣伝)にしている業者はどうかと思う。
(標準基準を満たしていれば、十分ではないのか?と思う)
⑥心から、『この家で暮らしてみたい』と思える家かどうか。
(ここで建てる家は、自分自身が心底、手に入れたい家かどうか)
(完成した家で、どの様な暮らしをしたいのか、しているのか。想像するとよい)
⑦何十年のローンを気持ちよく支払っていける家かどうか。
⑧信頼性のある業者かどうか。
⑨流行に左右されない業者。
⑩支払ったお金を最大限、家に反映されている業者かどうか。
(大手メーカーは怪しい(笑) 維持費・広告代等へ・・・)
⑪完成後のメンテナンスはどうか?
⑫業者の会社方針・思想がわかる。
(安建さんの思想は、消費者の事をよく考えてくださっていると思う)
⑬経営者の人柄(考え方)
(真面目さ・家づくりに対する勉強熱心さ・自信等)
⑭家づくりに対し、勉強すること!
(家づくりを他人に任せない・自ら学習すること)
⑮その業者の過去の重大クレームの発生(割合)等も大事なことではないでしょうか?

まだまだ色々出てきそうですが、そのような理由ではないかと思います。
結果、ダサい家を造ってしまったのにもかかわらず、家具・庭・車などは、輸入物や外車にしてみたりと、よりダサいことになってしまっているように思えてなりません。
なぜ、そこまでするのなら、もっと家に関心を持たないのか不思議でしかたない。
要するに、勉強不足なんですよね~。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

軍艦島

2009.04.14

長崎湾の沖合いに軍艦島という廃墟マニアの聖地があり、長年上陸が禁止されて来た。
この島は昭和7年から閉山する昭和49年まで炭鉱の採掘に沸いた島であり、周囲1.9キロの小さな島に人口5000人が居住していたという。この島は昭和49年で時が止まっている。

自分でも何だか解らないが廃墟に惹かれてしまう。以前あるセラピストの方にそのことを話すと、
「極自然のことだと思います。今のされているお仕事の対極だからその様な廃墟に惹かれるのです」と言われたことがある。

実は私的には少々違う気がする。違廃墟を見ると幽霊が出そうで恐々しいのだが、タイムマシーンで時間を遡った感覚になる。散乱している雑誌や新聞を見るとその場所の時間が停止した大凡の予想が出来る。その感覚に妙に引かれる。

今年、49年ぶりに軍艦島が部分的に公開することとなった。近いうちに是非軍艦島に行ってみたいと思う。妻に話したらきっと、そんなもの観て何が楽しいわけ?理解不能と言われそうである(笑)

http://www.knt.co.jp/tts/gunkan/

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

ブルーカラーの方に認められたい

2009.04.14

以前、豊橋で建築させて頂いたU様は特殊なベルトコンベアの修理を専門としている特殊な技術職人。

弊社を選ばれた理由のひとつに、正式な北米式2×4工法を選択できるという理由があった。検討中の一社は、北米式のインチフィートモジュール(407㍉間隔の柱)を採用し、大判の構造用合板も用いていたが、あくまでも日本式の2×4工法を元にした工法だった為、根本的な構造図面や組み立て方法が異なっていたらしい。
そのことについて質問すると、営業マンは「どちらでも強さは同じですよ」と言われ、一瞬で信用出来なくなったと言われた。

簡単に説明すると、同じ材料でも、より丈夫な構造となるのが北米式2×4工法である。これは建築に携わる者ならば、誰もが認める。但し、純粋な北米式2×4工法を理解し正しく構造図面を描ける構造専門の建築士及び職人、現場監督が圧倒的に希少である。安城建築の年間建築可能棟数が限られて来るのはその様な理由もある。
(現在お待ち頂いているお客様、その様な理由をご理解下さい)

U様の様に職種は異なっても、職人は技術的な部分を見分ける目は鷹の様に鋭い。特に隠れてしまう部分には。

私は、職人に認められてこそ本物だと思うし、私はそこに悦びを感じる。代表となり、事務所仕事がメインとなったが作業着を脱げない理由はそこにあるかもしれない。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

イエスマン/YESは人生のパスワード(映画のタイトル)

2009.04.06

機内で上映していた映画。特にネガティブシンキングで最近ツイテいないなぁ~と感じている方にお勧めの映画。日本古来の言霊にも通じるものを感じる。

時として、誰もが人生のドン底だと思われる瞬間が訪れる。しかし、そのままどん底というひとは殆どいない。そのドン底があったからこそ今の幸福感を得られるケースが圧倒的に多い。災い転じて福となるのである。それを加速化させるのが言霊。

http://wwws.warnerbros.co.jp/yesman/

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

海外視察

2009.04.05

子供の春休みを利用して息子2人と私の友人(工務店社長)と男4人で海外視察に行く機会に恵まれた。現地では海外で数十年間スパーバイザー(現場監督)の仕事をして来た方に直接ガイドして頂いた。

創業者の血筋か現地の現場を見るとワクワクするし、いつもながら難しいことをより簡単に造り上げる工夫力に驚く。

初めて実際の米国の街並みを観た長男の感想・・・。「凄過ぎる! どうして日本もこんな街並みを造ろうとしないの?」率直な意見だろう。

米国の人々は日本人以上に自己主張は強いはずである。しかし、調和によりその街の価値が高まり、同時に自分の家の価値も高まることを知っている。

調和する家=他の家と全く同じでは無く、ひとつの区画に数パターンのデザインを採用し、細部の装飾や外壁材、色の配色等の組み合わせを換えながらそれぞれの家が主張をしながら調和を保っている。そして殆どの家が道路に面して美しく見える様に家の顔が造られている。

以前、ある日本の設計士が「輸入住宅は日本の街並みに合わない」と私に言った。しかし、現在、日本の宅地で美しい街並みが存在するだろうか?一体何処に合わせるというのだろうか?と私は疑問に思う。

街並みは個々の建物の集合体であり、個々の住宅が美しくなければ、やはり美しい街並みにはならない。以前この日記でも触れたが、私たちの使命はお手本となる家をひとつずつ増やしていくことであると思う。

弊社の家づくりに携わる職人から時々聞く話しとして近所の子供たちの反応がある。

子供たちは住宅をブランドでは無く、デザイン性の高さを直感的に感性で判断し、その感想をストレートに言葉で表現する。坪80万以上はするだろうと思われる大手住宅メーカーには目もくれず、自分たちの造っている現場で立ち止まり、「すげっ~!」と言ってくれる子供たちの声は職人にとって麻薬の様なものである。

話しが少々それたが、今回の視察も様々な学びがあった。週明けにでも早速社内報告会を開催し今後の家づくりに反映していこうと思う。

今回私の息子を同行させた理由として、安城建築は何をしようとしているのか?そして何処を目指しているのか?そして、自分自身の目で見て確かめて、本当に必要とされるものだろうか?それを感じてもらいたかった。

私が欲しいタコマのピックアップトラック発見!!(メチャクチャ格好いい~!)

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

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