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社長日記

月別アーカイブ:2010年11月

『世界初、珊瑚の養殖の物語』

2010.11.29

沖縄のホテルで歯磨きをしながらテレビを点けると、「行列の出来る法律相談所」の再放送にて金城浩二さんの珊瑚養殖の物語が放映されていた。観ていない方のためにストリーを少々・・・。

12年前、開発行為による海岸の消滅、地球温暖化による珊瑚が白化現象により死滅していく沖縄の海を見て強い危機感を抱いた。そして珊瑚礁の再生を決意する。

飲食店の経営に成功していたにも関わらず、その仕事の全てを止め独学で珊瑚の養殖を始める。

しかし、国からの支援も無く、世界的にも前例のない珊瑚の養殖の試行錯誤を繰り返すうちに資金は底をついた。

ある日長男と海岸を散歩している時、こんな質問をした。『海をきれいにする、貧乏なお父ちゃんと、海はどうでもいいお金持ちの父ちゃんとどっちが好き?』

『海をきれいにする父ちゃんが好きだよ。海をきれいにできるのは父ちゃんしかいないって母ちゃんが言ってた』と長男は言った。(涙)

だが、借金は次第に膨らみ6千万円を超える。もう駄目だ。家族に申し訳ない。ある日、自殺を試み海に向かう。

その時、一通のメールが妻から届いた。

「私も子供たちもお父さんについていくよ」(涙)

そのメールによって救われ、そして決意した・・・。

この実話を基にした映画が『てぃだかんかん』。是非ご夫婦で観て欲しい映画です。http://tida.goo.ne.jp/

予告編http://www.youtube.com/watch?v=CGZ46_fW-fk

テレビを見終わると、金城浩二さんの珊瑚畑に直行。(行動だけは昔から早い)珊瑚畑を

のぞく私。

私は「木村秋則さんの奇跡のりんご」同様、この金城さんにも神が降りて来たと感じました。前例がないことだから、そう簡単には成功しない。しかし、天にとって正しいと思えることを命を懸けて取り組めば、天は必ず助けてくれる。そう私はそう信じています。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

iPhone4

2010.11.24

OBのお客様F様(ソフトバンクにお勤め)からのお勧めと、時代の流れに取り残されてはいけないという思いから、ついにアイフォン4を購入しました。(F様のサポートが無かったら購入に踏み切れなかったと思います)

購入時点では文字入力も上手く出来ない状態で、ややこしいものを買ってしまったという感じでした。が、しかし、ガッチリF様にサポートしてもらいながら1週間ほど使用し、少しばかり使いこなせる様になると、便利さを痛感しました。アプリケーションだけ入れていけば無限の広がりがあります。まさに携帯PC、これははまります。

安建ファミリーの方でiPhoneご購入予定の方は、ご連絡頂ければ、F様をご紹介します。特に法人のお客様大歓迎とのことです。

⇒安建OBのF様です。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

洋館

2010.11.22

博多への出張の際、ホテルの窓から外を眺めると素敵な洋館が目の前にありました。
旧、福岡市公会堂貴賓館で、明治43年に建てられた木造の洋館です。時代を超えて圧倒的な存在感があり、凛として美しい街のシンボルでした。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

今年最後の見学会

2010.11.22

今年最後の見学会を11月28日(日)にお客様のご好意により碧南市で開催します。瀬戸支店長(OBお客様の有名人のT様)をはじめ、多くのOBのお客様も多数ご来場頂けます。家づくりでお悩みをお持ちの方には、タイミングが合えばOBのお客様をご紹介しますので、直接質問してみては如何でしょうか?

実際に暮らしているお客様に直接尋ねること以上の真実は無いかと思います。
(尚、会場等の詳しいご案内は、お客様のプライバシーを考え、モデルハウスご来場の上、住所登録をして頂いたお客様に限りお渡しさせて頂いております)

⇒写真は施工中の様子です。外壁の塗装施工中です。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

長久手見学会を終えて

2010.11.16

お施主様のK様、見学会のご協力ありがとうございました。輸入住宅と言うよりも、昔から建っていた様なレトロな洋館に仕上がり、私もとても嬉しく思います。施工途中には、道行く女子高生が足を止め、見上げていたそうです。

そして、今回も多くのお客様にご来場頂きありがとうございました。中には遥々掛川から片道2時間を要してお越し下さった方もみえ、本当にお疲れ様でした。

弊社の見学会では既に建てられたOBのお客様も多数ご来場されますが、今回の見学会にご来場されたOBの一宮のU様と、掛川からご来場されたお客様が偶然にも知り合い同士で、11 年振りにこの見学会で再会されたことには驚きました。

見学会に参加された皆様は瀬戸支店長(超有名なお客様のT様)は?と思われたかと思いますが、今回の見学会は家族サービスのためお休みでした。
が、しかし、心配で急遽、琵琶湖から何処にも寄らず、午後からご家族で顔を出してくれました。
「瀬戸支店長ありがとうございます!」

瀬戸支店長の奥様曰く、前日から宿泊していたホテルでも、家族の写真は殆ど撮らずに細部の収まりばかり写真に収めていたそうです。(ホテルのひとからは完全に建築関係者の人だと思われていたことでしょう)

年内最後の見学会は、11月28日碧南市で開催予定です。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

『暖炉』

2010.11.12

ボーイスカウト時代の経験からでしょうか、昔から薪ストーブのある暮らしに憧れていました。
10年程前に実際に薪ストーブを設置したので、薪ストーブのある暮らしの感想をお伝えします。

■良かった点
⇒人間の本能でしょうか。炎を見ていると気持ちが落ち着く。
⇒暖炉の前で本を読んでいると、いつの間にか気持ちよく眠ってしまう。
⇒インテリアの一部としてお洒落。

■想像と違っていた点
⇒家全体を暖める時間は圧倒的に全館空調の方が早い。
⇒室内の空気がかなり乾燥する。
⇒薪は硬い木でなければ、直ぐに燃えてしまう。
⇒硬木は本当に硬く、小さな斧では全く割れない。
⇒薪が思いのほか高価。(自分で山から切り出し運搬することを考えると安い)
⇒灰の掃除が大変。(掻き出す際、灰が飛散する)

■弊社のお客様で薪ストーブを設置されたお客様の声
⇒『暖炉を点けると冬でも暑くて窓を開けています』 安城市O様の声

■ユーザーの皆様方への注意点
⇒高気密高断熱の家に暖炉を設置する場合、必ず外気導入タイプの暖炉にする必要があります。燃焼には相当量 の酸素を消費しますので、外気導入方でなければ、窓を開けなければ酸欠状態となりかなり危険です。
⇒住宅街の場合、近隣より排煙のクレームが多い様です。

■個人的な所見
⇒年老いた時(時間に余裕が持てる様になった時)は、暖炉が豊かな時間をもたらせてくれそうだと感じます。
⇒冷暖房の快適性を考えた時の優先順位は全館空調。予算に余裕があれば暖炉だと思います。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

輸入住宅(ツーバイフォー工法)は日本の気候に合わない?

2010.11.09

ユーザーの皆様の中には、構造自体が日本の気候風土に合わない(大手住宅メーカーの営業マンから聞いたと思われる)と心配されている方が多いようです。

米国・カナダを合わせた国土は、日本の国土の52倍。その両国の殆どの木造住宅はツーバイフォー工法で建てられています。

これだけの広い地域ですから、北海道から沖縄を含めた気候風土以上に極めて厳しい気候環境だと言えます。それでも日本の気候風土にはツーバイフォー工法が合わないということが言えるでしょうか。

誰もが知る札幌の時計台。明治11年(1878年)に建てられたツーバイフォーによる建物です。又、神戸の東灘区に1926年に建てられた富永邸という日本最古のツーバイフォー住宅があります。室戸台風、阪神淡路大震災の直撃を経ていますが、現在も住宅として使用され続けています。

JIO(第三者検査機関)によると、輸入住宅(ツーバイフォー工法)に限らず、軒の出が非常に少ないデザインを用いたもので、施工技術が高いとは言えない業者による建物が多いそうです。

輸入住宅の多くに日本の気候が合わないと言われる問題が発生したのは、雨の降らない地域で建てられているデザイン様式を安易な施工方法で造った結果と言えます。

これは、ツーバイフォー工法に限ったことでは無く、どの様な工法にも該当します。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

ハウスアドバイザー澤からの海外研修レポート

2010.11.01

海外研修を終えて・・・

海外研修では、多くのことを学ぶことが出来た。それは、日本で洋書を見ているだけでは学び切れないことであったと思う。約三日間の滞在で直接自分の目で確かめ、現地ガイドの生の声を聞いて学んだことを三つに分けると以下のようになる。

1・ 目に映るものの多くがデザインされ美しさを感じるようになっている。
2・ 個人住宅、街づくりが資産形成の視点で考えられている。
3・ 住宅デザインは、飽きの来ない、時代が変わっても通用するものとなっている。

この3つについて、それぞれに報告したい。

《その1.目に映るものの多くがデザインされていて美しさを感じるようになっている。》

個人住宅に限らず有形のものの多くがデザインを考えて作られている。
それは、道路横の歩道やそこに造られた植栽、横断歩道の歩行者用ボタン、街灯にはじまり、ショッピングモールの中にある案内塔、噴水、休憩用のテーブルや椅子、花の植えられた鉢植えなど、目に映るありとあらゆるものがデザインされている。しかもそのデザインは直線的で無機質なものではなく曲線で温かさ、やさしさを感じるものである。

最初に見学したユニバーシティーのショッピングモールは、平日というのに昼間から満車状態であった。ガイドさんから地元でもとても人気のある所と聞いた。人が集まる理由は「心地良さ」にあるという。私も、もっとここにいたい、また来たいと思った。そう思わせるものは、やはり「心地良さ」だと思う。その心地良さはどこから来ているのかと考えると、目に映るものの多くが温かさ、やさしさを感じるデザインになっているからだと思えた。

《その2. 個人住宅、街づくりが資産形成の視点で考えられている。》

これは驚きの話である。米国では家と土地を一つの資産と考えていて、購入した家は時を経過することで価値、つまり価格が下がるとは考えていない。逆に手に入れた家、土地に手をかけてより良くすることで価格は上昇するのである。

実際にガイドさんは中古住宅で買った家に7年住んだ後、買った時よりも800万円高い金額で売ったそうである。
そのためには、リモデリングをしてグレードアップさせること、住宅地の人気が高まること、ライフラインが整備されること、物価が上昇することなどが関係する。日本の住宅文化では考えられないことだ。

米国では住宅の価値に対して経過年数は影響しない。その証拠として中古住宅の情報誌に築年数は表示されていない。事実100年経過した住宅が庭も含めて、維持管理がきちっとされていれば新築住宅と変わらない高い評価を受けている。これは所有者にとっては、とても大きなことである。

3000万円で買った家が日本では20年も経てばタダ同然。しかし、価値が下がらず3000万円だったとしたら人生が違ってくる。20年後、30年後、その家を売って3000万円で次の人生を再スタートすることが出来る。また、家の評価額に対して75%の範囲で金融機関から融資を受けられる。3000万円の評価額であれば2250万円までお金を借りられるのである。もし仮に現金がなくなったら家を担保に現金が手に入るわけである。家の価値が落ちないということは所有者の人生を左右すると言える。

そして、資産形成は個人住宅にとどまらず街全体に通じている。景観を壊すような広告看板も少ない、電線は地中に埋められ、住宅街は花、木々で緑豊かである。魅力のある街づくりが個人の資産形成をさらに高める。この他にも日本の住宅文化と異なる点は多々あるが、米国の人々が自分の家、そして自分の住んでいる街を大切に考える理由はここにある。自分の大切な資産を守るということである。

ガイドさんが言った印象に残る言葉がある。
『日本は家を買って資産を失う、米国は買った家を資産として守る。』

《その3. 住宅デザインは飽きの来ない、時代が変わっても通用するものとなっている。》

米国に建っている住宅の多くはクラシックデザインである。最近建てられたものの中にはモダンなデザインのものもあるが、全体で見ればごく僅かである。100年前に建てられた住宅とここ20年くらい前に建てられた住宅を比較すると、装飾の使われ方が少なくなっていると感じるが、見たときの印象はほとんど変わらない。おそらく基本的なデザインが変わらないからだと思う。

視察中、築110年の住宅のリモデリングをした住宅を見学する機会があった。外観は当時のままで、室内を少しモダン調にしてあったが、違和感はまったく無かった。他にもリモデリングをした住宅を4件見学したが、どれも50年以上前に建てられたものだが古さはまったく感じない、むしろ「こんな家に住んでみたい」と思える魅力があった。当然外観デザインはクラシックである。50年から100年前に建てられた住宅を見て古さを感じないのは、飽きないデザインだからである。

私は車が好きなので、たまたま見つけた古い車の写真集を買った。掲載されている車は1930年代のものが中心でクラシックカーの領域の名車である。当時の写真が何枚も掲載されていたが背景に写っている住宅は、今回シアトルで見かけた住宅と同じであった。車はこの80年の間にまったく変わってしまっているが、住宅のデザインの基本は変わっていない。米国では住宅の資産価値が下がらないと考える背景には、飽きないデザインということが大きくかかわっているのだと思う。

米国の住宅文化の最も見習うべき点は、住宅を個人の資産形成と考えていることにある。米国の人々は、一生のうちにライフスタイルに応じて4~5回住み替えるそうである。日本のように借金の繰り返しではなく、住んでいる家を高く売って次の住まいを手に入れることで人生を豊かなものにして行く。背景にあるのは個人住宅、都市計画による街づくりを含めた豊かな住宅文化を築くシステムにある。

家を手に入れて資産を失うのではなく、資産を得る住宅文化が日本でも根付くように、ホームビルダーとしての役割を今後も続けて行きたい。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

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