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社長日記

月別アーカイブ:2015年10月

『多くの人々が知らない事実』

2015.10.23

海外旅行で再度行ってみたい国として上位にトルコにあるそうです。何故トルコ?と私も思いました。トルコにはとても親日家が多いそうで、口コミとなったそうです。 しかし、飛行機で約13時間という距離があるにも関わらず何故親日家が多いのでしょうか。その事実を皆さんはご存知ですか?

それは今から遡る事125年前、和歌山県の串本沖で台風によりトルコの軍艦が座礁し約600名の乗組員が海に投げ出された。串本町の住民総出により69名を救出し救護に当たりました。その当時住民の暮らしは非常に貧しかったにも関わらず、食料や衣服を惜しみなく分け与えたのです。その出来事が今でもトルコの教科書に載っており、その事実を知らないトルコ人は居ないそうです。

そして話は続きます。上記の遭難事件が起こってから95年後。今から30年前の1985年3月17日、突如イランの国王サダム・フセインが48時間以降にイラン上空を飛ぶ全ての航空機を無差別に攻撃すると宣言しました。湾岸戦争です。  外国人は一斉にイランから出国。しかし、乗り入れる航空会社は自国民を優先し航空券があるにも関わらず約200人の日本人は飛行機に搭乗できませんでした。

日本政府はJALに対し、急遽チャーター便の依頼をしましたが、安全が確保出来ないという理由で要請を拒否しました。それを知ったその当時伊藤忠商事のトルコ支店長だった森永氏がトルコのオザル首相に救出を依頼。 すぐさまオザル首相からトルコ航空に救出依頼。トルコ航空では、パイロットの緊急招集があり、そのチャーター機のパイロット志願を募ったそうです。当然ですが、命の補償の無い任務だということは全てのパイロットが承知しています。 がしかしその場に居た全員のパイロットが救出を志願したそうです(涙)

二機のチャーター機がイランのテヘラン空港に降り立ち、日本人を乗せてテヘランを飛び立ったのは予告時間の1時間前・・・。 刻々と迫り来る時刻・・・いつ撃墜されるかと緊張は極限状態だったことでしょう。

そして間もなく機長からのアナウンス

『ようこそトルコへ』乗客乗務員全員拍手喝采!!

トルコ政府は自国民より日本人を優先し、約500人のトルコ人は陸路で国境を越えたそうです。そして驚くべきことに日本人を優先したことについてトルコ国民からの非難は無かったそうです。 トルコの人々は約100年もの昔に自国の先祖を助けてくれた日本人に対して恩義を忘れず、感謝の想いを後世に渡り抱き続けてくれていたのです。

それが親日の最大の理由です。 私も恥ずかしながらこの実話をつい先日まで全く知りませんでした。この話を聞いて是非一度トルコに行ってトルコの人々に会ってみたいと感じました。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

デザイナーの葛藤

2015.10.10

通常、家の設計の手順としてお客様のライフスタイルを実現する平面計画を大方決めたから外観デザインの作業に入りますが、美しい外観デザインを実現する為には平面計画と外観デザインを同時に考える必要があります。そして最も重要なのが予算と言えます。

お客様の希望する平面計画、プロとして納得のいく外観デザイン、お客様のご予算この三要素を如何にバランスよく融合、実現できるか・・・それがデザイナーの一番の葛藤であり生みの苦しみです。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

『好循環』

2015.10.09

数年前小牧市にてお世話になったW様ご夫妻。先日、W様の奥様の妹さんご夫妻より家のご相談がありました。当初弊社では予算的に難しいのでは・・・と不安に思われ相談しようか否かと悩まれていたそうですが、お姉さんご夫妻の勧めでご相談してみようと思ったそうです。

そしてそれを一番喜んだのは高校生の息子さんだったそうです。息子さんが小学生の頃から忙しい両親に代わってお姉さんご夫妻にと弊社の見学会に度々一緒に来てくれていました。(私は当初W様ご夫妻のお子様かと思っておりました)

そして様々な家を見るうち次第に家に興味を抱き、将来大人になったら家を設計する仕事をしたいという夢が芽生え始めたそうです。

先日、妹さんご夫妻との設計打ち合わせの際、デザイナーの手塚氏の勧めで来年大学の建築学科に進学する私の息子に同席を勧めて頂き、その席で上記の話を伺ったそうです。私の息子も初めて立ち会った席でこの様な話を聞くことが出来たことは生涯忘れないと思います。

デザイナーの手塚氏が自分自身の仕事について語る時、『好循環』ということを話されます。ご自身が手掛けた仕事が若者の感性を刺激し、興味を抱きそしてその仕事を目標とする人生の選択に至ったことは、いつもクールな立ち振る舞いをされるが、間違いなく最大級に魂を揺さぶられた瞬間だったに違いないと思います。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

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