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社長日記

月別アーカイブ:2016年3月

知人の工務店社長の話

2016.03.24

知人の社長から次の様な話を聞きました。あるお客様から同じ県内に建つモデルハウスと同じものが欲しいという依頼だったそうです。その時、仕事が切れ気味なので出来ることなら受注したいと思ったそうです。しかし、例え業界間の自由競争と言え、人としての最低限のモラルと自分自身のプライドだけは必要だと感じ、お断りしたそうです。結果的に某建設会社が建てることとなったそうです。

私はその話を聞いた時、『それは正しい判断だったと思います』とお伝えしました。

お客さんの家づくりの最終目的の多くは『家族の幸せ』です。時としてお客さんに対して『そのご希望は、結果的にお客様家族の幸せに繋がらないと思います』とお伝えしてあげることこそが、お客様の為になることもあるのではないでしょうか。

他社の造ったものを真似する会社のスタッフ、職人達はその家をどんな思いで造るのでしょうか、そしてその会社のOBのお客様たちはそれを知った時どう思うか。最終的に判断するのはトップの判断に委ねられます。会社の存続の為に受注することも重要でしょう、しかし、本当にお客様のためになるか、そして人として本当にその判断が正しいのかを考える必要があると思います。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

オープンな間取りと天井高による目の錯覚

2016.03.19

次回スーパーマーケットに行った際には、お店の天井の高さをじっくりと見て欲しい。一般的には3メートル~3.5メートルの天井高となっています。それでも凄く天井が高いとは感じないと思いませんか?(一般的な住宅の天井の高さは2.4メートル)それは目の錯覚によるものです。

人間の目の錯覚として、床面積が広くなれば広くなるほど、天井の高さが低く感じてしまうそうです。住宅の場合で例えるなら、八畳程のリビングでしたら2.4メートルの天井高でも圧迫感は感じませんが、10畳を超えるリビングとなると2.4メートルの天井高では低く感じ始め、20畳を超える連続したオープンな間取りとした場合、非常に圧迫感を感じてしまいます。

よって広い部屋や連続したオープンな間取りとする場合、天井高に配慮することが設計には求められます。勿論、同じ床面積でも天井高2.4メートルとそれ以上の高さにする場合とでは、構造柱の長さや屋内外の壁の面積が増える為、同じ床面積でも坪単価は上昇します。

少々裏話となりますが、業者側がユーザーに坪単価を安い様に見せるには、オープンな間取りでも天井の高さ通常通り2.4メートルのままにすれば、見掛けの坪単価は安く済みます。その違いは見比べることが出来れば歴然ですが、残念ながら見比べなければそういうものだと思ってしまうことでしょう。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

安城建築がアズビルの全館空調を採用している理由

2016.03.15

先日、『硬質ウレタン断熱材』という呼び名が同じでも特性及び性能が全く異なるということをお伝えしましたが、全館空調も同様、同じ呼び名でもその性能は異なります。

現在弊社が勧めるアズビルの全館空調システムは、他の全館空調システムと比べ、お値段は高目ですが、通常の全館空調の吸気フィルターの性能と比べ約1000倍クリーンな空気を循環させることが出来ます。

一般的な空調システムのフィルター場合、杉花粉程度(約10マイクロメートル・100分の1ミリ)までしか除去ができません。(浮遊している全てのホコリ、微粒子のたった1パーセントです)

一方、アズビルのフィルターの場合、カビの胞子、バクテリア、PM2.5、ウィルス、タバコの煙(約0.01マイクロメートル・10万分の1ミリ)までの微粒子を99%除去可能です。(浮遊している全てのホコリ、微粒子の99%です)

上記の理由により、特に医師の先生方から絶大な信頼を得ています。

追伸、私の家は一般的な空調システムのフィルターのため、アズビルのシステムは羨ましい限りです。お客様の声として特に花粉の季節は絶大な効果を発揮するそうです。

全館空調システム「きくばり」スペシャルサイト

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

某大学での学び

2016.03.11

一昨日、某大学の農学博士と工学博士による講義を受けて参りました。

詳しくはここでは語ることはできませんが、『こんな魔法の様な技術があるのか~!!』と驚いた次第です。

今回の講義及び過去の施工例を元に外皮性能(建物の断熱性能)値も含め、改めて弊社の標準的な性能値が高かったことで、想像していたコストより低コストで、2030年に向けて国が実現しようとしているゼロエネルギー住宅の北海道の外皮性能数値をクリア出来る性能となることが解りました。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

二種類の発砲ウレタン断熱

2016.03.10

壁、天井に隙間無く断熱材を施す現場発泡ウレタンという工法があります。主にその工法には二種類の工法があります。

高密度の30倍発泡(単独気泡)の冷凍冷蔵庫用(フロンを含まない)難燃性硬質ウレタン熱伝導率0.022(w/m.k)と、低密度の水100倍発泡(連続気泡)の難燃性硬質ウレタン熱伝導率0.035(w/m.k)です。

同じ呼び名ではありますが、断熱性能も約1.6倍、30倍発砲の断熱材の方がより断熱性能が優れています。見分け方は簡単で、指先を断熱材に差し込んでみて下さい。堅く指が刺さらない方が30倍発泡で、簡単に刺さってしまう方が100倍発泡の断熱材です。

ある書籍によると連続気泡の断熱材は、文字の如く、気泡が連続している為、水蒸気の移動があり、壁体内の結露の心配あるそうです。

又、高密度ウレタンは、高密度の為、壁体内に充填した際、構造用合板に強力に接着し強度が増す為、建物の剛性が格段に強くなり優れた耐震性となります。構造の大工さん(建て方)曰く、

『この高密度硬質ウレタンは構造計算には反映されないが、自分たち職人から言わせると地震で倒壊することはまずありえないと思う』と話してくれました。

デメリットとしては、その強力な接着力により、解体時には分別が難しいという点です。

上記の理由により、弊社では、高密度30倍発泡の冷凍冷蔵庫用の硬質ウレタン断熱材を使用しております。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

安城建築のオーダーメイドシステムキッチン・オーダーメイド家具はMade in Japan

2016.03.07

安城建築のオーダーメイドシステムキッチン・オーダーメイド家具はお客様からご指定がない限り原則Made in Japanです。国産をお勧めする理由は、細かなお客様のご要望に迅速かつ細かな対応が可能な為です。デザインに関してはスタンダードなクラシックデザインから世界最先端デザインまで忠実に再現可能です。製作も国内工場で一品ずつ全て職人の手づくりによって造られ、扉や化粧パネル、モールディング等の部分に関してはピアノ塗装職人がピアノ塗装の品質で極めて高次元のレベルで仕上げられています。

※安城建築が国産オーダーメイドキッチンをお勧めする理由は以下の通りです。

①   お客様の細かなご希望に素早く対応できること。
②   現場の細部の納まりにも細かに対応可能。
③   圧倒的な日本品質
④   キッチンと合わせTVキャビネットから書斎のデスクから本棚まで全て高級ホテルの様な高級感を演出するオーダー家具を製作可能。
⑤   迅速なアフターメンテナンス体制。(細かなパーツの破損にも迅速に対応可能です)

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

トリプルガラス世界基準高性能サッシ(国産)

2016.03.05

今回見学会を開催した安城市のW様邸。見学会に参加した皆さんも気付かれなかったこととして、サッシはトリプルサッシ(3重ガラス)仕様となっております。

このトリプルサッシは次世代省エネルギー基準の約1.8倍の断熱性能があり、世界一厳しいサッシ性能基準のドイツ基準並みの性能があります。

真冬にサッシ近くに行くとカーテン下から冷気が降りてくるコールドドラフトという現象もほぼ無いそうです。下記サーモグラフィーの写真でも外気(冷気)の影響をほぼ受けていないことが解ると思います。私も次回家を造るならトリプルサッシを入れたいです。

尚、国産サッシの為、品質及びアフターメンテナンスのほぼ心配はありません。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

工業製品最高品質を見極める指先

2016.03.04

先代からの35年間お世話になっているW様。今回ご両親とご長男ご家族とご一緒に暮らすこととなり二世帯住宅のご依頼を頂き明日引渡しとなります。

弊社の先代からのお客様でお父さんはロケット技術者として人生の大半を歩んでこられました。数年前、お父さんのご自宅(35年前に弊社の先代が建てさせて頂きました)のリフォームの際の前打ち合わせでの雑談でこんなことを言われたことを思い出しました。

(お父さん)『いやぁ~最近、自動車業界から来る人がいるんだけど、精度が物凄く甘くてね~困っちゃうんだよね』

(私)『???』。『自、自動車の精度が甘いんですか~??』

(お父さん)『精度の順で言えば、自動車⇒旅客機⇒戦闘機⇒ロケットの順だね』

(私)苦笑いをしながら『お父さん、建築の精度は自動車の遥か下ですからお父さんの検査基準でのリフォームは無理ですからその点、お願いします』とお伝えした次第です。

そして今回の新築工事を終え、引越し前の古い家にお邪魔し、お父さんの入れてくれた特製コーヒーを飲みながらこんな話をされました。

『皆一生懸命に造ってくれた。工事中、細かいことも言って申し訳なかったけれども、俺は安建の家を自信(技術者として)を持って皆に観てもらい勧めたい。本当にそう思っている』と。

本当にありがたいなぁ~と感じました。

職人さんたちもロケット技術者のお父さんに一級建築士の息子さん、相当なプレッシャーだったと思いますが皆頑張ってくれたと感じています。塗装職人の夏目さん曰く、お父さんに『ロケットも最後の塗装が重要だからな・・・』って言われながら仕事をしたそうです(笑)

(話が少々横道にそれますが、仕事がらどうしても指先で撫でてしまうそうです。そしてロケットづくりも最後でおこなう検査はご自身の指先だそうです。そして検査は素手では無く、薄手の手袋をはめて撫でることで、機械でも測定出来ないゆがみが解るそうです。手袋をはめないと指先の指紋と超微量な汗により引っ掛かりが生じてしまい感度が鈍るそうです。そしてその機械でも測定不能なゆがみを職人さんが木槌で叩いて補正するそうです。それは、マニュアルでは伝えられない職人技であり、最後の最後は匠の域に達した職人のみがなし得ることができる仕事だそうです)

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

言葉以上に伝わってくるもの

2016.03.01

来賓として次男の卒業式に出席しました。あの凛とした場の雰囲気と何とも形容し難い感情の高揚は人生において数えるほどしかありませんが、とても貴重な経験だと思います。

式は順に進み、『卒業生式辞』。

卒業生代表の女子生徒が壇上にあがり校長先生に式辞を読み始めました。式辞も後半に差し掛かったその時、想い出が走馬灯の様に巡って来たのでしょう。感極まり嗚咽と伴に言葉を発することが出来なくなってしまいました。静まり返りかえった会場、一瞬その場の時間が止まったかの様でした。

固唾を呑んで見守る人々、沈黙は時間にして1分少々だったでしょうか、彼女の想いは人々に強烈に伝わり、私も含め先生方、会場の皆さんも思わず涙腺が緩みました。立ち会った人の多くが人生の豊かさを感じたことでしょう。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

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