インターナショナルデザインの家とは世界中の人々が美しいと感じるデザインです。それを実現しているのが世界ナンバーワンと言われる米国の住宅産業であり、日本の住宅産業の50年先を歩んでいると言われています。

ここで言う世界最先端とは、太陽光発電や蓄電池システムやスマホで様々なコントロールが出来るといった先端技術満載の住宅ということでは無く、長期に渡り人々の感性を刺激し心の充足感に繋がるものと、家の資産価値を持続させ、所有者の資産形成に繋がることを実現していることです。

そして世界最先端の米国のホームビルダー(建設業者)が住宅を設計する際、重要視されているのが、家の外観デザインです。

家の外観デザインを身近なものから学ぶものとして例えるならスーツがあります。スーツが誕生して既に1世紀。時代の移り変わりにより生地や柄、色、細部の仕立ては進化しています。勿論、個性を演出するという理由もあります。しかし、スーツの基本的なデザインは時代を経ても普遍であり、例え100年前とそっくりなレプリカのスーツを再現し着たてもデザインそのものがさほど古臭いとは感じることは無いのではと思います。時代が移り変わったとしても人々から支持され続けているものは基本的なデザインが美しいということは必要不可欠な様です。

時代を経ても道行く人々も暮らす家族も『美しく素敵な家』と感じてもらう家をつくることが我々のお役目だと考えております。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充