安城建築は、近年、輸入住宅&西洋建築において国内トップクラスを目指し、特化して参りました。そして、チームメンバーとご支持頂きましたお客様のおかげで、私が掲げた目標のレベルに達したという実感を得ています。

その反面、先代、先々代からのお客様の中には、「安城建築は、輸入住宅以外はもうやらなくなってしまったのか?」という声も度々耳にしました。勿論、その様なことはありませんでしたが、誤解を招くことになったことも事実です。

輸入住宅が我々の納得できるレベルに達した現在、再度安城建築は、初心に立ち戻り、技術力と施工力を生かした『コミュニティビルダー』として再出発したいと考えています。

私が考えるコミュニティビルダーの意味合いとは、『地域に根ざし、小さな困り事も気軽に相談できる工務店』・『ご縁を頂いたお客様のニーズに応える工務店』・『共感の輪でお客様が広がり、お客様に支えてもらえる様な工務店』ということを考えています。

それにより、先々代からのお客様や、輸入住宅を建てられたお客様のお身内の家からも気軽にご相談して頂ける体制を整え、ご縁を戴いたお客様と長いお付き合いとより良い関係性を深め、創業100周年を迎えたいと考えています。

体制としては、『輸入住宅事業』・『○○事業(密かに研究中です。準備出来次第発表します)』『一般建築事業』・『リフォーム事業』・『官公庁事業』この5 事業を柱にし、お客様のニーズにお応えしていきたいと考えていますので今後とも安城建築のご支援、宜しくお願い申し上げます。

尚、輸入住宅事業においては、今後もより磨きを掛けております。安城建築の輸入住宅のファンの方々のご期待を裏切ることはありませんので、ご安心下さい。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充