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安城建築
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社長日記

月別アーカイブ:2009年5月

お客様から聞いた話し

2009.05.21

弊社のファンのあるお客様の周りの家づくりをされた方に、家づくりの先輩としてアドバイスを求めると、皆さん「最新の設備を入れること」・「自分で間取りを考えること」だと言われるという。

このアドバイスについて建築家の手塚氏は、「おそらく後悔したことを言われているのでしょう」と言われた。
私が思うに、営業マンが描いた平面図と外観図で予算の許す設備を入れた結果からだろうと推測する。しかし、例え自分で間取りを考え最新の設備を入れたとしても満足度は持続することは難しいかと思う。

例え話しをすると、ホテルで食事をする際、メニューの選択や焼き具合等の大まかな注文はするが、料理人に調理のレシピーをこと細かく指示出来るだろうか?そしてその料理は本当に美味しいだろうか?

私の輸入住宅のメンターが米国に比べ、日本の住宅は50年遅れていると言われる理由も上記の理由が含まれていると私は思う。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

元祖輸入住宅のルーツ、明治村

2009.05.20

先日、日本における輸入住宅のリーダー的存在である建築家の手塚氏と初夏の明治村を2人で訪れた。この明治村にある建物は、神社仏閣に次ぐ日本が世界に誇れる優れた建築であり、西洋建築、折衷建築が好きなひとにとっては聖地だと感じる。

この明治村は今から44年前、当時の名古屋鉄道社長土川元夫氏が同級生だった谷口吉郎(初代明治村村長)と共に、戦後の急速な経済発展の影で失われて行く明治時代の建物に心を痛め、残さなければならないという強い信念の元に実現した村である。これだけの施設を民間レベルで保存しようと考えた当時の名古屋鉄道の社長に敬意を称したい。維持管理費を考えると、採算は取れていないと思う。

十数年前、米国の建築家と明治村に訪れた際も「どうして、これだけの素晴らしい建物を切り捨てて行ってしまったのですか?」と言われた。現在の日本の建築と見比べての率直な言葉だったと思う。

初めて明治村を訪れた手塚氏は、ライカ(クラシックカメラ)を覗き込みながら、「とても勉強になります」と言われた。

安城建築を支持して頂くユーザーの中には明治村が大好きな方が多い。その理由を知って欲しくて今回、手塚氏に同行して頂いた。共感と軸が更に強固なものになったと感じた1日だった。

明治村のHPはこちら⇒http://www.meijimura.com/

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

年老いても似合う輸入住宅

2009.05.17

安城市内でクラフツマンスタイルの輸入住宅が間もなく完成する。ドライウォーラが室内の自分の仕事以上に外観が気になり、腕組みをしながら外装職人の仕事を見守っている。時折、足場の上の外装職人と、こうした収めにした方がもっと格好いいんじゃないか?と話している。作業をする職人たちから誇りが感じられる。

当初、日本では見慣れないデザインにお客様も迷いが生じ、一時は図面の変更を考えられた。しかし、最終的には私たちスタッフに任せて頂いた。

高飛車に聞こえるかもしれないが、事実だけお伝えすると素人の方が図面をこねくり回すと何処と無くおかしな部分が生じてくる。一生に一度の家づくりに熱が入ってしまうことは理解できるが、図面をこねくりまわす程、長いスパンで考えると結果的にユーザー自身の満足度も低下する。(能力のある設計士であることが前提)

この家は間違いなくユーザーの満足度は持続するだろう。ミーハー的な輸入住宅でもなく、大凡海外にはこの様なデザインは無いでしょう?と思う成金好みの輸入住宅でも無い。「暮らしている方の感性の豊かさが感じられる大人の為の輸入住宅」そんな住宅になると思う。

現場の職人から聞いた話しだが、複数の道行くお年寄りからも評判がいいらしい。お年寄りは、ミーハーな若者の輸入住宅には興味を惹かれない。足を止める理由は、子供の頃に見た明治、大正、昭和の初期に全国で沢山建てられた西洋館の微かな記憶からだろう。

子供の頃に見たものを想い出すと、幼かった頃の自分自身が愛しく人は優しくなる。

「何処と無く懐かしさを感じるデザイン」は、見る人全てを優しくしてくれる。これは安城建築の重要な設計思想のひとつである。

間もなく完成する安城市B邸

見た目はヤンキー親父だが、トコトン納まりを考え、より美しく見える様に考え抜く職人を私は知らない。神の手を持つ職人である。いくら素晴らしい図面が出来ても、彼の様な職人が居てくれるからこそ、安城建築の家に更に磨きが掛かっていくことができる。

 

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

瑕疵担保保証について

2009.05.15

富士ハウスの一件もあり、時々お客様より住宅完成保証についてご質問される。
弊社は、自社保証に加え独立行政法人住宅金融支援機構の完成保証認定機関である、あんしん住宅瑕疵保険に加盟している。この保証機関は、複数の国内大手の建材メーカーが出資し、バックには三井住友海上火災保険を筆頭に複数の大手保険会社がついている。

どの様な建設業者でも上記保証機関に加盟し、「地盤保証」・「瑕疵担保保証」を受けられる様にすることは容易である。ただ、ユーザーの皆さんにひとつアドバイスするなら、依頼したい住宅会社が「完成保証」に入っているか否かを確認することをお勧めする。

この機関に加盟し、「完成保証」を受けられる様にするには、決算書等により住宅会社の健全経営の審査がおこなわれる。この審査の合格率は現時点で約70%程度と聞いた。

現時点では完成保証を掛けるユーザーは少ないだろうが、完成保証を掛ける、掛けないは別として、住宅会社選びの判断基準に住宅会社自体が完成保証を掛けられる会社か否かを必ず確認することをお勧めしたい。

あんしん住宅瑕疵保険⇒http://www.j-anshin.co.jp/
(HP内での安城建築検索は、トップページの「全国の届出事業者様検索」から入り、安城市で検索して下さい)

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

いつでもどこでも安城建築

2009.05.15

安建ファンの皆さんのご要望にお答えし、いつでもどこでも安城建築をお友達や会社の同僚に教えてあげられる携帯サイト開設しました!感性が豊かで、共感し合えるお友達の輪をどんどん広げていって下さい。

携帯サイトはこちらから

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

安建さんは本格的な輸入住宅以外にも造る様になっていくんですか?」

2009.05.12

先日弊社のお客様から上記の様なご質問を頂いた。おそらく、弊社のファンとして王道を貫いて欲しいという気持ちからのご意見だったと思う。

安城建築の創業者である私のおじいさんが大工からスタートし、安城建築は今年で80年を迎える。多くのお客様にご支持して頂いたからこそ今日に至っていると感じる。

その中のお客様は世代を超えて安城建築を支持して頂いている方も多く、その方々の欲しているものが必ずしも輸入住宅とは限らない。

昨年、弊社で建てられたお客様も奥様のご両親の家を弊社が数十年前に建てさせて頂いたことが切っ掛けだった。今年の夏、今度はご両親の家をリフォームする予定である。
この様な昔からのお客様によるご支持のおかげで、営業経費ゼロでトヨタショックと言われる昨今でも、その影響はお陰様で皆無である。

以前この日記でも少しお伝えしたが、私の最大の任務は、会社の安定経営と永久持続であると感じている。

輸入住宅は私の好きがこうじて始めたことであり、これからも安城建築に共感し、感性の豊かなお客様の為に輸入住宅の王道を貫き続ける。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

建て方大工はサーカス団?

2009.05.11

写真は建て方大工が屋根の上で合板を張っているワンシーン。下から作業を見ていると、いとも簡単に作業をしているかの様に思えるが、屋根の上に上るとスキーのジャンプ台に上った様な感じである。「こんなに急勾配だったのか!?」といつも思う。

これだけの急勾配の屋根になると、何かにつかまっていないと屋根から滑り落ちてしまう。
しかし、構造用合板を打ち付ける際、必ず片手には釘打ち機を持たなければならない。
釘打ち機の先端で微妙な合板のズレをトントンと修正し、最初の一発を決める。

先日も小鹿監督と外観デザインを煮詰める際、「多少勾配を急にした方がいいっかぁ~」なんて互いに簡単に言っているが、数度角度が急になることで、体にも負担が掛かり、作業性は極端に落ちる。造る方としてはたまったものではない。

以前、大工と一緒に屋根合板を張ったことがあるが、これだけの屋根の勾配で1日作業をすると足首と足の裏に激痛を伴い、まともに歩くことすら出来なくなる。屋根の上を機敏に動き回り、足が痛いだのなんのと愚痴も言わず・・・大工は凄いと思う。

この現場はのどかな岡崎市の山間あり、近くからうぐいすの鳴き声も聞こえ屋根に上ると更に山々の眺めがいい。大工はそれどころではないが・・・。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

シビレタ話し

2009.05.09

今日、過去数々の名作を残してくれた伝説の外装の職人(見た目はヤンキー親父)からシビレタ話しを聞いた。この職人は、見た目こそ好印象では無いが、この職人以上の心意気と高い技術を兼ね備えた職人を私は知らない。

職人曰く、「仕上げの色がとても気になる」と言う。

私は、工事した家がどんな色に仕上がるのかが楽しみという理由で仕上げの色が気になるのと思ったら、それが一番の理由では無かった。

職人曰く、色分けする(2種類以上の色の組み合わせ)場合、塗装職人が色分けしやすく且つ、より美しい外観になる様に外装の部材の取り付け位置にいつもメチャクチャ悩むという。

勿論、現場監督からの指示書はあるが、図面通りに納まらない部分や、図面を変更した方がより美しく仕上がる場合もある為である。

いい輸入住宅をつくるには、いい職人は欠かせない。ユーザーは会社(工務店)を選ぶことは出来ても、本当にいい職人を選ぶことが出来ない。例え出逢っても疑いや上から目線では、職人の最高の技術と心意気は発揮されないだろう。ユーザーと造り手が共鳴し、初めていい作品が出来上がる。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

瀬戸市T様邸ガーデン完成のご報告(T様掲載の許可済み)

2009.05.04

以下T様から頂いたメールをご紹介します。先回ご紹介した豊橋市U様同様、家づくりを切っ掛けにT様の何かが開花された、そんな感じがします。
おはようございます。
ここ最近、外構の職人さんの仕事をずっと拝見してたり、昨日は職人さんと一緒に門灯の設置を行っていたせいか日焼けをしてしまいました。最高のお庭が完成致しました。

少々お花が足らなかったので昨夜、ホームセンターに買出しに行き、今朝ハリキッテ植え込みと水撒きをしちゃいました。
とにかく格好いいですよ。こんな格好いいのは、なかなか見れませんよ~。と思います。

高低差があったからこそ、出来た庭です。
本当に、アメリカになっちゃいました(嬉)(笑)
とにかく、溶岩の実物は迫力ありますよ。。。
溶岩も職人さんと一緒に考えて考えて並べました。見事な感じで出来上がりました。
もう別世界ですよ~。

最近目覚ましより早く起きてしまいます。毎日が楽しくて仕方ありません(嬉)
是非、またT邸を見に来てください。宜しくお願い致します。
通る人通る人、T邸を見上げていきます(嬉)
向かいの奥さんは、顔を合わす度に、素敵な家ですね~、安城建築さんは本当にいい家を造りますね~と仰ってくれます。
いつの間にか安城建築って覚えてました(笑)
とてもよくお喋りするお方で、また自営業をしていらっしゃいますので、僕以上に安城建築さんを口コミしてくれそうなお方です(笑)

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

弊社を選ばれたお客様から聞いた話し

2009.05.03

本日、弊社に相談に来られたお客様から弊社を選ばれた理由をハウスアドバイザーの澤を通じて聞いた。

その理由のひとつとして、「本物を見極めることができる北米生活経験者の多くの皆さんが安建さんを選んでいる」と話してくれたという。

確かに気が付けばその様な方々が多くなっていると感じる。お客様から言われて気付いた弊社の特徴のひとつでもある。

今回このお客様から弊社を特命して頂け嬉しかったもうひとつの理由がある。それは同じ建築業界で仕事をされている方だったこと。プロから認められることは技術屋として実に嬉しく思う。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

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