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安城建築
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社長日記

月別アーカイブ:2016年7月

『とても残念ですね』

2016.07.31

車での移動中、ある建築様式を模範されたと思われる建物(それなりにお金は掛かっていそうな建物)を見てデザイナーの手塚氏が『とても残念ですね。もう少し手を加えればもっともっと良くなるのに・・・』

しかし、このもう少しと言うのが、前回の普通のちゃんぽんと極旨のちゃんぽんとの違いの差を生み出し、そのほんの少しの差を乗り越えることが極めて難しく所謂、そこが職人の技と粋によるものが無ければ到達出来ない領域と言えます。

もう長年お付き合いしていますので、そのひと言の奥に手塚氏が思っていることが大凡解ります。

そのひと言を解説すると、今現在、素人の方が見ればそれなりに素敵と思えたとしても、将来、近くに美を考え尽くされた建物が出来た時、当然のことですが、比較対象となります。その時のお客様の大きな落胆を想像してしまうのでしょう。

その様なことがあってはならない。それがプロとしての責務である。そう感じてのひと言だったと思います。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

『似て非なるもの』

2016.07.30

十数年前に長崎を訪れた際、諫早に暮らす知人と合流し、麺好きの私からのリクエストにより、地元のひとも一押しの『江山楼』のちゃんぽんを食べに連れて行ってもらいました。

メニューのちゃんぽんは少々高目だったと思います。出されたちゃんぽん、料理超ど素人の私がパッと見た感じでは、一見すると何処にでもある普通のちゃんぽん。

しかし、ひと口食べて唸りました。『何これ?こんなに美味しいちゃんぽん食べたの生まれて初めてだわ!!』

それはそのはず、ちゃんぽん激戦区の地元長崎で地元の人が一押しするちゃんぽんですから。愛知に帰ってから愛知で美味しいと言われるちゃんぽんのお店に何度か行きましたが、やはり江山楼のちゃんぽんはダントツの美味しさで、それを越えるちゃんぽんは食べることは出来ませんでした。おそらく食材こそはそれほど大きな違いは無いと思います。違いはやはり『調理人』。

これはちゃんぽんだけのことではなく、人の手を通して造られる様々なものづくりに精通することだと思われます。勿論建築にも。

知人の設計事務所の建築士さんが以前、こんなことを言っていました。同じ図面、同じ仕様書(同じ材料)を用いても携わる監督や職人の能力や意気込みによって全くイメージとは異なった建物となってしまう。設計士としては本当にそれが怖いことです。当然ですが、殆どのお施主さんはどの業者で造っても一定の完成度のものが出来ると勘違いしていると。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

現場回り

2016.07.18

元々私は現場監督からこの建築業界に入りましたので、施工途中の現場にて職人さんと細部の納まりや改善案等の話をすることは、性に合っており、まさに『現場』に行かなければ知りえないことは沢山あり、現場は『改善』の宝庫だと感じています。

現場回りはもっぱら作業着に軽トラ(乗用車では荷物もゴミも積めませんので)なので、時折、ご両親等、初めてお会いする身内の方には社員だと間違えられますが、私が憧れた米国のホームビルダーの経営者の様に颯爽とピックアップトラック(私は軽トラですが)で現場に向い、フランク且つ自信に満ちた仕事をすることが私の性に合っているとそう思っております。

私も何度も米国の現場へ視察に行きましたが、ホームビルダーの経営者は現場第一主義を皆さん自負しているのでしょうか、ホームビルダー経営者が、スーツ姿で現場に来た場面に一度たりとも遭遇したことはありませんでした。それを質問するとこの様に答えが返ってくると思います。『スーツに革靴で、仮設足場が上がれるのか?』と。圧倒的なプロ意識を感じます。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

お客様の願い『継承』

2016.07.16

以前、海外の住宅視察や国内の住宅地視察に度々同行したからでしょうか、どうも息子2人共、建築の道を歩むことを選んだ様です。

現在、長男は先日の二級建築士の学科をクリアし、10月の二級建築士製図試験に向けて夜、日々製図盤に向き合っている様です。集中力の無さは親譲りだった長男があの様に取り組んでいる様子に驚いている次第です。
どうもハウスアドバイザーの神谷君の宅建受験が10月にあり、資格こそ異なりますが、ライバル意識の効果があったのではと私は想像しています(笑)私の直感では、今年2人とも合格すると感じています。

次男は大学のAO入試の為、明治村の研究プレゼンと建築模型で挑みました。プレゼンは自らが弊社スタッフにお願いし、スタッフの前で何度も練習を重ね、本番に挑んだ様です。(私はその練習に立ち会うことはありませんでしたが・・・)写真の模型は、手塚氏に制作するポイントを教えてもらいながら作り上げたものです。細かな部分は別として、高校生の素人が初めて作ったとは思えないその完成度に試験官、弊社スタッフも驚いたそうです。

以前、岡崎市のA様が安城建築を選ばれた理由として、安城建築のフィロソフィを受け継ぐ後継者の存在と言われたことがありました。多くの安建OBのお客様が同様のことを思われていることだと感じています。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

西尾市O様邸見学会

2016.07.11

猛暑の中、予想を超えるご来場、本当にありがとうございました。

このO様邸、美しい外観・インテリアに加え暑さ対策も万全の仕様となっています。

O様邸は、断熱性能に加え、宇宙船等が宇宙空間の強力な輻射熱(電磁波等)にも耐えられる遮熱技術を採用し、夏の厳しい熱を反射させ、より快適に暮らせる室内環境を実現しております。O様ご夫妻も施工中の夕方、現場に起こし頂いた際にその圧倒的な遮熱効果に、『全館空調が既に動いている?』と感じましたとお話して頂きました。

遮熱材は、壁の中に隠れてしまい資金投下が解り難い部分でありますが、快適性の効果は半永久的です。また壁の中ということもあり、キッチンやユニットバスの様に安易に後々工事ができない部分でもあります。

↑外壁材下に施工されている遮熱材。この遮熱が熱を反射させる為、、断熱材の熱のこもり現象が大幅に削減されます。

話は変わってO様とのご縁は、小牧のW様(O様の奥さんのお姉さん)からのご紹介でした。この様なご縁の広がりは工務店冥利に尽きます。

ご長男さんは幼い頃からW様に連れられ弊社の見学会にも頻繁に訪れてくれていたそうです。そしてご両親曰く小さい頃から建築家になることが夢だったそうです。

昨日のことですが、O様の家のお手伝いをしてくれたデザイナーの手塚氏との記念撮影は息子さんにとって一生の想い出となることでしょう。

今後、建築の道に進まれ、いつの日か私の息子達と共に仕事をしてくれる様な気がします。

追伸、ご来場されたOBの皆様へ
いつもありがとうございます。私ども安城建築が間違いなく日本一だと自負できることがあります。それは、お客様の質、若しくは品格とでもいいましょうか。それはダントツに日本一です。それは、多くの業者さんからも同様のことを言われます。その様なお客様の輪に支えられていることに心より感謝申し上げます。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

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