安城建築
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社長日記

月別アーカイブ:2007年9月

職人のこだわり

2007.09.26

現場にて非常に嬉しい光景を見た。休憩時間中に外壁担当の職人たちが集まって仕事の出来栄えや納まりについて語り合っていた。それは、図面では表現出来ない部分の細かな納まりや、装飾等のバランスである。

そんな職人たちを誇りに思う。私が足場に登り、「いい仕事してるわ」と伝えると、とても誇らしげで満足そうな笑顔になった。

職人曰く、「安建の現場は自分の仕事が終わると、携帯カメラで写真を撮って、完成する頃にどうなったのか気になって、また来ゃうんだよなぁ〜」と話してくれた。

以前にもお伝えしたが、いい家を造るには、「建築の様式を熟知した設計士」「図面をより造り込み、適切に職人に指示出来る現場監督」「設計士及び現場監督の意図汲み取り、形に出来る職人」「その建物の特性を熟知し、より魅力的に演出するコーディネーター」この4者がチームを組み、志がひとつになった時、最高の作品出来る。

携わる職人たちが誇りを持て仕事をしてくれると、この仕事をしてて本当によかったと思う。

M邸 M邸職人

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

懐かしさを感じるDNA

2007.09.07

数年前に家を建てられた方からこんな話しを聞いた。

「50歳も過ぎ、人生最後の家を数年前に建てました。将来息子が家を建てる時のことを考え、スグに壊せる家をと考えましたが、結局はそこそこの金額になってしまいました」

最近よく聞く話しとして、親が造った家は物理的には十分住める。しかし、若い人はその家を壊したがる。何故だろう?理由はひとつでは無いと思うが、隠れた理由のひとつに私が思い当たることがあった。

それは、親世代が建てた家に「懐かしさが感じられない」からだと思う。誰もが同じ体験をされたことがあると思うが、懐かしさを感じると不思議と心が穏やかになる。そして、そんな感覚を感じられる自分が愛おしくなる。

もし、そんな感覚に浸れる家だったとしたら、その家を壊そうと思うだろうか?住宅会社や住宅雑誌よって刷り込まれた表面的な物質的欲求とは裏腹に、あなたの魂が望んでいることは、実は機能的で便利な家より、あなたの魂が安らげ、充電出来る家かもしれない。

余談だが、数年前あるホーロー看板収集家にお会いした。その方が、興味深い事を言われた。「不思議なんですけどね。ホーロー看板なんて見たことも無い現代の高校生が、このホーロー看板を見て懐かしいと感じると言うんですよ」

この話しを聞いて人は懐かしさを感じるDNAを受け継いでいると確信し、何となく嬉しくなった。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充

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