先日、次男のメンターのご夫妻と一緒に二宮金次郎七代目子孫の中桐万里子さんの講演会と懇親会に参会しました。
ご夫妻との切っ掛けは、家づくりを考え弊社のモデルにご来場されたことです。現在、駅近のとても便のいいマンションにお住まいなので、あえて戸建てを建てなくてもいいのでは?ともお伝えしました。
取り敢えずと土地探しを始められましたが、中々いい土地が見つからず、テンションが下がってしまったある時、ご主人が奥さんに「このままマンションでもいいのではないか?君はどう思っているの?」と尋ねたそうです。
その時の奥さんから言われたことは、「私の夢は安城建築さんの家でかずちゃんの最期を迎える事ですから」と話してくれたそうです。その言葉を聞いた瞬間、ご主人は泣きそうだったろう。どんなに嬉しかっただろう。
最期を迎えることは通常悲しいことであり、夢と言う言葉は使わない。おそらく、睡眠時間3時間で新聞配達をしながら夢を追い駆け直向に生きてきたご主人の最期の時間を美しく終えさせてあげたいという究極の愛情を感じます。
人生最期に過ごす場所を託すとは、商品と同時に「この人達に託したい」と言う意味に違いない。次男も私同様、悦びと同時に責任の重さをズシンと感じていたことだろう。