デザインについて

施工例の外壁の多くがラップサイディングの仕上げですが、塗り壁やタイルの仕上げは出来ますか?
モデルハウスの外壁がラップサイディングの仕上げにより、多くの施工例がラップサイディングの仕上げとなっていますが、塗り壁やタイルの外壁仕上げも問題なく出来ます。弊社の事務所も塗り壁仕上げになります。
ヨーロッパの家を希望していますが、造れますか?
ヨーロッパの家も造ることができます。北米の家のベースは、元々ヨーロッパの国々の家になります。ヨーロッパの家も北米の家も、きちっとデザインすることが大切だと考えています。
インテリアの施工例を見るとエレガントなスタイルが目立ちますが、ソフト感のあるインテリアは出来ますか?
インテリアは、お客様のお好みのスタイルに応じることが出来ます。クラシックスタイル、カントリースタイル、カフェスタイルなど憧れのインテリアを実現することができます。
施工例には装飾が目立つ凝ったデザインの家が多いですが、シンプルなデザインの家は造れますか?
ビクトリアンスタイルの家は、外部に装飾が施されて目立ちます。その印象が強いことから凝ったデザインの家が主体になっているように思われますが、シンプルなデザインの家も問題なくお造りすることが出来ます。施工例の中にも、シンプルなデザインの家はたくさんあります。
とくに強い家づくりのこだわりを持っていないのですが、こだわりを持っていないといけませんか?
安城建築は工務店として、家づくりに対してこだわりを持っています。しかし、弊社で家を建てた方は、強いこだわりを持った方ばかりではありません。とくにこだわりがなくても、素敵な家を建てることを望んでいれば大丈夫です。建築のプロとして満足の行く素敵な家を提供させていただきます。
外観デザインを重視するのは分かりますが、間取りの要望はちゃんと反映してもらえるでしょうか?
設計は外観計画、平面計画を同時に提案します。外観を重視することで、平面計画(間取り)をおろそかにすることはありません。事前に間取りの要望を一通り確認した上で図面に反映します。見た目と機能性の両立です。
設計は施主の要望をきちっと聞いてもらえるでしょうか?
家づくりの要望は設計を始める前に、要望書に書いていただきます。その後、設計をする建築デザイナーとの面談打ち合わせにて要望の確認があります。設計の元となる重要な面談ですので、要望は一通りお聞きします。要望を話しにくいような雰囲気はありませんので、ご安心下さい。
設計の際は、建築デザイナーと会うことは出来るでしょうか?
建築デザイナーとは、設計前の面談とその後の基本計画図面の提案の際に直接お会いしていただけます。基本設計図面がまとまるまで打ち合わせで会いますので、変更の要望などを直接伝えることが出来ます。
提案された設計図面が気に入らなかった場合は、書き直しをしてくれるのでしょうか?
提案した図面が好みと違った場合は、書き直しをします。設計を無理に進めることはありませんのでご安心ください。無理に進めると、打ち合わせが苦痛に感じてしまい良い結果は望めないと考えております。
建築デザイナーが実績のある方なので、書いた図面を押し付けられるようことはないでしょうか?自分の意見を取り入れてもらえるでしょうか?
設計の目的は、最良の家を手に入れるための基礎を作ることです。自分が書いた図面だからという理由で、気に入らない図面を押し付けることは一切ありませんのでご安心ください。提案した図面に対する施主の意見には、小さなことにも耳を傾けます。不満の残る設計で、満足する家を造ることは出来ないと考えております。
建築デザイナーのペースで計画が進み、自分たちが我慢を強いられることはないでしょうか?自分たちのペースで、計画を進めることが出来ますか?
お客様のペースで計画を進めることが出来ます。計画を進める打ち合わせでは、施主が楽しく打ち合わせが出来ることを尊重しています。ストレスに感じる計画を進めると、結果として満足する家になりません。それは、造る側も望みません。
手間と時間のかかる家のようですが、設計をして完成するまでどのくらいの期間がかかりますか?
40坪前後の家を建てるとすると、設計に3~5ヶ月、工事着工準備で1ヶ月、工事に5ヶ月前後の期間となります。家づくりの計画を始めて、建築工事完了までトータルで10ヶ月前後になります。

性能について

木目の外装材を使用していますが、腐食することはありませんか?
木目の外装材は木製に見えますが、サイディングですので劣化しにくい素材になります。しかし、外部なので雨や風、紫外線により経年劣化してしまいます。塗料のグレードによっては劣化のスピードが変わってきますが、10~13年に一度塗り替えをお勧めしております。また不燃外装材(防火認定)です。
輸入建材を使用していると、メンテナンスが大変ではないですか?
現在使用している建材の多くは日本メーカーのものになります。メンテナンスの必要性の高い外装材、窓、玄関ドア、屋根材といった外部の建材を中心に使用していることで安心していただけるかと思います。輸入品は、インテリアドア、取っ手、装飾品などの後々メンテナンスが容易に出来るものとなっています。また、デザインを優先されるお客様には、玄関ドアや窓などに輸入の建材を使うこともできます。
海外の住宅だと日本の気候風土に合わないのではないでしょうか?
北米住宅の大半はツーバイフォー住宅です。日本で建てられた最も古いツーバイフォー住宅は、築100年を超えています。もし、ツーバイフォー工法の北米住宅が日本の気候風土に合わないとしたら、同じ工法で建てられた住宅が日本で築100年を超えることはないでしょう。また北米は日本の国土の約55倍の広さがあり、地域によって気候風土の違いがある北米でツーバイフォー住宅が全土に広がっていることは、それだけ気候風土に左右されない住宅であることを証明しています。
海外の物は、作りが雑なイメージがあるのですが大丈夫でしょうか?
安城建築では、技術のある職人によって造られ、日本の建材を多く使用することで、日本の家と変わらない品質の家をお造りしています。住んでからの満足が続いている理由の一つが、その品質の高さと言えるでしょう。
キッチンや洗面化粧台などの設備は、自由に選べますか?
キッチン、洗面化粧台、浴室などの設備は、基本的に自由に選ぶことが出来ます。限られた枠の中でしか選べないということはありません。各住宅設備メーカーのショールームを訪問し、自分の希望する物を検討していただくことが出来ます。
施工例を見るとベランダがありませんが、ベランダをつけることは出来ないのでしょうか?
外観施工例を見るとベランダがついていないように見えますが、全体の約6割の家にはベランダがついています。希望する方には、ベランダをおつけできます。
全館空調を採用しないといけませんか?
全館空調をおすすめしますが、採用しない物件もあります。断熱性能、気密性能共に高い水準にありますので、全館空調を採用しない前提でプランを考えることにより快適な家を実現出来ます。したがって、ルームエアコンを採用しているお客様の満足度も高いです。
複雑な屋根の家が多いのですが、太陽光発電を取り付けられるように考えてもらえるのでしょうか?
太陽光発電を希望する方には、取り付け可能な屋根を考えて設計します。設計前の、要望の聞き取りの際に確認させていただきます。
デザインの魅力はありますが、性能面は安心出来る水準になっていますか?
耐震性能、断熱性能、気密性能などの性能面は安心出来る水準となっていると思います。詳細については、ホームページ内・特徴等の基本性能にてお確かめ下さい。その他に気になる事などありましたらお気軽にお問い合わせください。ZEHも対応可能です。
ある程度の土地の広さがないと、建てることが難しいでしょうか?
敷地に合わせて設計をしますので、土地が狭いことで建てられないということはありません。土地の大きさ、形状に合わせた最良の家をお造りできます。過去には、土地面積30坪で家を建て事がありますし、L型や三角形の土地に建てたこともあります。
二世帯住宅を希望していますが、建てられますか?
二世帯住宅は実際に造っています。二世帯を分離したプラン、玄関を一つにして親世帯、子世帯それぞれの生活を尊重するプランなど、希望する生活スタイルに応じた家をお造りできます。
オープンな間取りだと、プライバシーを保つことは出来るでしょうか?
設計を工夫することでプライバシーに配慮した間取りを考えます。訪問者からくつろいでいる家族が見えないように、または料理中のキッチンが見えないように考えることも出来ます。2世帯住宅の場合も、親世帯、子世帯が出来るだけ気遣いしなくて済むように間取りを考えます。
不安があって前に進むことが出来ないのですが、どうしたら良いでしょうか?
家を建てることは、多くの時間とお金を費やします。家づくりは、つねに不安だと思います。その場合は、まず相談窓口のホームアドバイザーにご相談下さい。不安なことは、確かめるのが一番の解決策です。どんなことでも不安を解消すれば、一歩前に進めることが出来るはずです。
家づくりの相談をしたら、断りづらくなってしまうのではないか心配なんですが・・・?
家づくりのお手伝いは、相談を受けることから始まります。相談することで断れない印象を持っていたら、とても相談など出来ないと思います。安城建築では、安城建築で家を造ることを望んでいない方に、建築をすすめることは一切ありません。したがって、家づくりの相談をした後、望でいる家と違うと判断した場合は、遠慮することなくお断り下さい。
安城建築の家づくりを一通り知ってから検討をしたいのですが、どうしたら良いでしょうか?
安城建築の家づくりを知りたい方には、その内容に応じてお答えをさせていただきます。家づくりの進め方、流れの説明の他、費用面、性能面、設備仕様に関することなど、知りたいことはいつでもお気軽にホームアドバイザーにお尋ねください。候補の一社に加えるかどうかは、その後にご判断いただいて大丈夫です。
建築工事は、自社で行いますか?
建築工事は、自社責任施工です。安城建築は昭和四年から工務店として建物を造り続けて来ていますので、他社に建築工事を任せることはありません。細部まできっちり造り上げるために、安城建築が責任を持って直接建築工事を行います。

資金相談について

どれくらいの予算で安城建築の家が建てられるか教えてもらえますか?
金額は最も気になる点です。弊社で4人家族向け注文住宅を建てる方の、建築総費用予算は2、600万円~とお考え下さい。ただし、土地にかかる費用は物件により大きく異なりますので含めていません。家の大きさ、要望等で金額は変わって来ますので、家づくりの入り口で予算に合わせた費用計画書をお造りしています。
設計、見積もりは契約をしないと進めてもらえないのでしょうか?
契約は、設計、見積もりともご満足いただかなければ致しません。計画途中での仮契約もありません。したがって、契約の前に、設計、見積もりを行います。
追加工事でどんどん金額が上がるのが心配ですが、大丈夫でしょうか?
契約は、図面、見積もりとも内容を満足していただいた上でしますので、工事がスタートしてから、「あれもない、これもない」ということはありません。したがいまして、施主様からの変更、追加工事の依頼がない限り金額は上がりません。変更、追加工事を希望する場合は、事前に金額を提示し、その上で判断となりますので安心していただけると思います。

アフターフォローについて

大きい会社ではないので、メンテナンス対応が心配です。どうなっているでしょうか?
小さな会社にとってメンテナンス対応は重要だと思います。メンテナンス対応をおろそかにすると、それが評判となり会社の存続に直結することになります。入居後の1年、5年、10年の定期点検の実施は当然のこと、不具合が発生した場合はその都度出来るだけ早い対応を心がけております。親族間で3件家を建てていただいているお客様がいます。「困った時に、早い対応をしてくれる」というのが縁の続く理由とおっしゃられました。