熊本地震は震度7が2回、震度6強2回、震度6弱3回、震度5強4回、震度5弱8回と建物には過酷な揺れが連続し発生しました。その中で住宅性能表示による耐震等級3の建物の半壊は12.5%、無被害は87.5%だった為、耐震等級3の建物の耐震性が立証されました。

愛知県も震度7クラスの南海トラフ、東南海トラフ地震が連続して発生することが過去の歴史から想定されていますので、建築に携わる者として耐震等級3は必須と考えております。