毎週月曜日は木村拓哉主演の「CHANGE」を楽しみにしている。

田舎の小学校教員だった朝倉哲太こと木村拓哉が、ひょんな切っ掛けで総理大臣になり、私利私欲に走る派閥や官僚を敵に回しながらもひた向きに世直しをしていくというドラマである。シンプルな感想だが、朝倉の国民への裏表のない正直さに毎回爽快な感動がある。

近頃、後期高齢者医療制度、道路特定財源、消費税アップ等が話題となっている中で、年金問題、居酒屋タクシー等モラルの低さが問われている。

議員や官僚も含めて痛みを感じることとなれば、国民もその思いを理解してくれると思う。

若者がこの国を誇りに思えるそんな国づくりを・・・。そんな想いでこのドラマが作られた気がする。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充