半田市の託児施設の竣工式には、市長様はじめ多数の行政関係者の皆様が出席して頂き、盛大におこなわれました。

竣工式の最後に施工者からの挨拶として下記の様なことをお話させて頂きました。

『私は小さい頃から古い洋館が好きで、古い洋館を大切にされている半田市はとても好きな街です。古い洋館を見ると人は懐かしさを感じます。そして、懐かしさを感じると人は優しくなります。それは人の本能で、半田市民には優しい人が多いのでは思っております』

『この度竣工したこの建物は、米国の伝統的な様式を用いたデザインを用いております。国は異なっていても、伝統的という部分では、半田市の洋館と精通するものがあり、大人から子供達までも人の感性に響くということは同じだと思います』

『昨今、人工知能が何かと注目され始めておりますが、私の知人の教育関係者曰く、いくら人工知能が進んだとしても、子供を育むことは絶対にできません。何故なら子供を育むには人の愛情が必要だからと話してくれました。私達安城建築の家づくりも同様のものがあります。この建物には、携わったチームメンバーの愛情が注がれ、篭っております。この建物が愛情満ち溢れる子供達を育む場になってくれることを私は願います』

PS、青山駅近くのマック2階のキッズルームが大好きなお子さんが居ると聞きました。そこから見える家がとても素敵で、そのお子さんのお気に入りのビューポイントなのだそうです。