偶然、神社の社殿の曳家工事中(建物を持ち上げ、レールを敷き、別の場所に移設させる工事)でしたので、Uーターンして近くで職人さんの技術に歓心しながら見学させてもらいました。安城建築が創業する以前(100年位前)、私の曾祖父が曳家をしていたらしく、私が幼い頃、資材置場には、バタカク(建物の下に組み合わせてある木材)や油圧ジャッキが、まだ残っていたことを何と無く覚えております。