今月8日、次男の一級建築士の製図試験が行われました。私事ではありませんが、早朝よりお墓参りに行き妙に落ち着けない一日でした。

試験も年々難しくなり、学科試験、製図試験を経ての合格率は10%程の難関で、天才以外独学での合格は略不可能かと思います。学科試験合格の後、製図試験のチャンスは3回で、それを逃すとまた学科から試験の取り直しとなり、20代なら再チャレンジもあるかと思いますが、殆どの方は心がポキポキに折れてしまい断念してしまうのではないでしょうか。学科は合格したのだからせめて免除してあげて欲しいと思います。

本人曰く、手ごたえはあったとのとこですが、合格者人数が制限されている為、その制限された人数内に入るか否かが合否の分かれ道となるそうです。合格発表の12月25日、合格を祈るばかりです。