普段全く野球に関心の無い私もWBCでの日本チームの情熱の凄さに引き込まれました。世界の人々は、今回のWBCで野球は単なる勝ち負けでは無く、プレー以外での感動や作法、その様な新しい発見があったのではないでしょうか。しかし見ているだけで本当に疲れました。

特に大谷選手の決勝戦前の「今日は憧れはやめましょう」は名言であり伝説となることでしょう。と同時に、この人はどんな人に育てられたのだとうと思い、花巻東の佐々木監督、そして花巻東が掲げる報徳思想を知り、なるほど・・・と思った次第です。

私は、二宮尊徳先生は日本で最も日本人らしく、世界に誇れる人だと思っており、尊徳先生が亡くなられて166年を経て、脈々と報徳思想が引き継がれ続け大谷翔平が誕生したと感じております。