耐震等級3と言っても『住宅性能表示』によるものと『構造計算(許容応力度計算)』によるものがあります。その違いを簡単に言えば、住宅性能表示は簡易計算によるもの。構造計算はより細かく計算したものとなります。当然のことですが、構造計算したものの方がより正しいと言えます。

下記グラフは同じ耐震等級でも、構造計算による耐震等級の方が約1.28倍強いことが分かります。その様な理由から弊社では全棟構造計算による耐震等級3をクリアしております。

一般社団法人 耐震住宅100 実行委員会HPより引用