安城建築

社長BLOG 2021.10.23

さだまさし『風に立つライオン』

風に立つライオン。アフリカケニアで医療活動に従事していた日本人医師柴田紘一朗さんの実話を元に映画化された名曲中の名曲です。幾度と聞いたことはありましたが、車の中でその歌詞をじっくり聴くと疑問に思ったフレーズに気付きました。

ユーチューブより
『今を生きることに思い上がりたくないのです』というフレーズです。どう言う意味なんだろうと疑問が湧き、ネットで検索すると私と同じ質問をされている方が居ました。

知恵袋のベストアンサーは下記でした。

「与えられた豊かな生活にただ満足して立ち止まってしまいたくない」ということかと思います。 「神様について人について考える…僕たちの国は残念だけれどなにか大切なところで道を間違えた」と言っていること、また「病気だけれど少なくとも心は僕より健康」と言っていることが、ただ物質的に豊かなことがほんとうの豊かさなのか、という問題提起のように思えます。風に向かって立つということは困難だけれど、それでも前を見据えて進んでいくこと、この自然の中で生きていくことに幸せや歓びを感じている、ということなのではないでしょうか。
大した苦労も無く、今まで生きてた私が言うのも大変恐縮ですが、本当に尊敬に値する生き方だと感じます。そしてその様な生き方をされている方は、唯物論では無く唯心論の方だと察します。

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