安城建築

社長BLOG 2018.01.15

トヨタ自動車の恩恵

日本全土で人口減少が急激に進む中、この東海地区においては、このままトヨタが世界の自動車産業の牽引役となればさほど心配しなくても宜しいかと思います。以前東北の震災時の電力不足の際、トヨタ系が平日休みとなった時の道やショッピングセンターの人出の差から如何にトヨタ関連会社の多いことかと大いに驚き、同時に如何にその恩恵を受けているかを実感しました。
これからの自動車は電気と自動運転この課題を絶対的にクリアする必要があると思います。電気に関しては今までハイブリッドで培ってきた技術が応用できるかと思いますが、自動運転は果たして米国を凌ぐことが出来るのだろうかと疑問に思います。
今から20年程前の事ですが、米国在住の方より米国のエリートは、宇宙産業若しくは軍事産業に就職すると聞いたことがあります。
米国では宇宙技術において49年も前に人が月面に降り立ち、2030年までに火星に降り立つ目標を掲げています。因みに火星までは、月までの距離の605倍の7万8000㌔の距離があり、音速のジェット機でも片道5年を要します。
そして軍事産業においては、皆様もご承知の通りテレビゲームの如く、地球の裏側の無人機を操り、全く安全な状態で攻撃可能です。陸上でも動物型兵器が開発されており、人工知能組み込み自ら判断し、敵を攻撃する技術も間もなく完成することでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=01TT-UXW4MQ

上記のことからしても宇宙、軍事産業の技術は間違いなく自動運転の技術へ応用されことでしょう。そうなると、果たして日本の自動運転技術に勝算があるのか疑問に思えてなりません。勿論、個人的にはトヨタを応援していますが・・・。

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