安城建築

社長BLOG 2022.12.05

終活のお手伝い

弊社の建物を中古住宅として購入され、塗装工事を依頼されたK様。外部は塗装工事で新築同様になりましたが、私が気になったのは、室内の不要物の多さでした。御節介かとは思いましたが、

(私)『Kさん外観も綺麗になりますので、お手伝いしますから、思い切って不要物を処分されたら如何ですか?』とお話すると、

(K様)『是非お願いします!』と即答されました。

(K様)『外観が綺麗になるととても気分が良くなり、何だか嬉しくて・・・元気な内に終活も兼ねてどうせなら室内も一緒にスッキリ出来たらと思っていました!』

(K様)『豊明市が地域の高齢者の集いの場所を探しているので、この家がそうならないかと考えております』と嬉しそうにお話してくれました。

その時、ふと私が仕事の中で喜びを感じるのは、お客さんとの関わりを通じてお客さんの心の充足に繋がった瞬間だということを再認識しました。

終活と言うと死ぬ前の身辺整理という認識と思われがちですが、そうでは無く、元気な内に残りの人生をより心豊かに生きて行く為の身辺と人生の整理だと思います。

赤い格好いいメガネも新調され嬉しそうなK様(K様承認済)

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