私がいつか実現したいビジョンのひとつがある。安城建築版コウハウジング。
コウハウジングとは、昔の様なご近所のコミュニティを取り戻そうという暮らし方の手法。
安城建築が考えるコウハウジングは、同じ価値観を共有し、全員一致で賛成された方のみ入居が出来る、より濃厚なコミュニティ。
このパースとは少々異なるが、南の島にあるリゾートホテルをイメージして欲しい。
中央の広場を囲むようにリビングポーチ付の戸建バンガローが集まり、小さなコミュニティを形成している感じだろうか。
リビングポーチのロッキングチェアーに腰掛けながらくつろいでいれば、コミュニティの誰かが気軽に声を掛けて来る。
センターハウスには、共同で使用できるキッチンやダイニングも兼ね備え、気軽に心の通じ合う仲間と豊かな時間を共有することも出来る。
想像しただけでもワクワクしてくる。
昨今、「心の充足」は人との関わりが最も重要だと言われる。自画自賛となってしまうが、安城建築の考えるコウハウジングは究極の心の充足を得られる暮らしだと私は思う。
先日、弊社を選んで頂いたお客様に、将来リタイヤした際、今の家をお子さんに譲るか、他の方に貸して、安城建築の考えるコウハウジングに入居しませんか?と話をしたところ、目を輝かせながら「是非」と仰ってもらい、いつか実現したいと強く感じた。
創業昭和四年 安城建築 浅井宏充