安城建築

社長日記 2010.07.05

風水学と全館空調

先日、風水の書籍も出されている先生が弊社のモデルハウスを見学されました。
私は今まで風水と言えば、『吹き抜けはいけない』・『建物の前に川があってはいけない』等、断片的な部分の認識しかありませんでした。その為、このモデルハウスは風水には反する建物だと思い込んでいました。

先生曰く、『このモデルハウスの周りには古墳がありますよね。古墳は気のいい場所を選んで造られています。一概に川があるから駄目という訳では無いのです』と。

続けて、『気が悪いということは、空気が淀んでいるということ。このモデルハウスは空気の淀みを全く感じませんね』。そこで、全館空調の効用によることをご説明させて頂きました。
『多くの風水が一部分だけを捉え、良し悪しの判断をしている様ですが、決してそうではありません』と教えて頂きました。

創業昭和四年 安城建築 浅井宏充