先日家族でALWAYS観て参りました。今回で3作目となりますが、まだ観ていない方には是非お勧めの映画です。(但し、順番に1作目、2作目を観ていない方は、前作を順番に観てからをお勧めします)
妻が隣に座っていたため、感情の高ぶりと涙を押さえるのが大変でした。(ハンカチ若しくはティッシュは必須です)思う存分感情をぶちまけたい方は、お独りで行かれることをお勧めします(笑)
時代が移り変わっても、ひとが心の充足感や幸福感を得られる源は変わらない。そう、この映画から強く感じました。いい映画を観ると人生が豊かになった気持ちになります。
公式サイト⇒ http://www.always3.jp/
上記公式サイト中にあるメッセージボードの下記コメントには妙に共感してしまいました。
初めて、『ALWAYS 3丁目の夕日‘64』映画館で夫と見ました。どんな映画なのか、まったく知らずに見ました。気がつくと、メガネの奥の目から何度も何度も何度も涙が出て泣いていました。いろんな場面で、感動したり、胸にぐっときたりで、次から次から泣けてきました。
特に印象的だったのは、女性たちの見せる『優しさ』と『気品』です。女性が男性(夫)をたてて、そっとやさしく応援する姿です。薬師丸さんや小雪さん、それから堀北さんもみんなそうです。みんな女性的な優しさに溢れていて美しい。男性って強がったり、意地っ張りだったり、かっこつけだったりでしょう? でも、そこが男性の良いところじゃないでしょうか? 女性と男性は違うからこそ、魅力的なのでは…。
そんな女性と男性の互いの良さを映画での描写は、際立たせてくれていました。女性たちの優しさに慰められ、男性たちのかっこつけのところに、同情したり、応援したくなったり…。1952年生まれの私は、そんなところに目がいきました。
ストーリーも、『人を育てるということ』という大きなテーマを柱に、ユーモアもあり、おもろさもあり、それから、優しくて、懐かしくて。
すたきな、あったかい涙が出る映画、いいですね。本当にほんとうに制作者の皆様、出演の俳優さんたち、お疲れ様でした。ありがとうございました。こんな映画、私たちは待っています!!
(ALWAYS三丁目の夕日’64公式サイト メッセージボードより)
創業昭和四年 安城建築 浅井宏充