-OBのお客様よりハウスアドバイザー澤が聞いたお話-
『以前、アパート(暗い・寒い・狭い)で暮らしていた時は、家族は居心地の良いリビングにしか居場所がありませんでした。食事もダイニングではせず、リビングまで運んで食べていました。リビング以外の部屋は居心地が良くないため、あっても使うことがありませんでした。』
『新しい家は、オープンな間取りと全館空調のおかげで、 今は食事をするのはダイニング、くつろぐのはリビング、パソコンをするのは書斎というように、それぞれの部屋がちゃんと機能しています。』
『限られた空間でもオープンな間取りだと家全体の居心地を良くすることが出来て、心身共にゆとりのある暮らしをしています。』
※輸入住宅マスターからのコメント
この話を聞いた際、「なるほど、非常に説得力のある実話だ」と唸りました。家中どこに居ても快適温度でなければ、快適な温度の部屋しか使用しなくなる。確かにその通りである。
お客様の中には従来の間仕切りだらけの家を想像して、最低○坪以上の広さにしたいと希望される方もみえます。しかし、無駄な廊下を極力排除し、連続するオープンな間取りを採用し、天井高を通常より30㌢高い2㍍70㌢にした場合、体感的には全く異なる室内空間が実現できます。それに全館空調を加えれば、極めて快適な室内空間が実現します。
創業昭和四年 安城建築 浅井宏充