ある出版社から弊社の取り組み取材を受けた。
輸入住宅をつくる切っ掛けとなっただろうと思われる、小学生の頃に自転車探検で初めて出逢った洋館の話しから始まり、現在までの紆余曲折をお話しさせて頂いた。
インタビューの最後に「今後のビジョンをお話し頂けますか?」という質問をされた。
以前この日記でもビジョンツリーの絵をご紹介した通り、私には様々なビジョンがあり、それを語れば限がないと思った。その為、私はビジョンをひとつだけに絞ろうと少し考えた。
私も過去究極まで絞り込んで考えたことは無かったが、行き着いたものは、「スムースな事業の継承」だった。私の宿命でもあると思う。
創業昭和四年 安城建築 浅井宏充