初めて通る道沿いに建つノスタルジーを感じる美しい和洋折衷の洋館に思わず目が留まります。何故か心が躍ります。この洋館も一端通り過ぎましたが、その魅力に引き寄せられUターンしていました。この時代の和洋折衷の洋館には華やかさと厳かさと今までに無かった新しい時代への意気込みさえも感じます。(木々があり写真ではこの建物の魅力が充分伝わらないのが歯がゆいです)
そして、一見相反するそれらが絶妙なバランス感覚により、時代を経ても変わらず、人々を魅了するオーラを放っています。
この様な建物が残っているだけで暮らすご家族やその街の文化レベルの高さを感じてしまうのは私だけではないと思いますが皆様は如何感じますでしょうか。
創業昭和四年 安城建築 浅井宏充