北海道は西洋建築の宝庫、今回「開拓の村」・「時計台」・「旧北海道庁」・「小樽の洋館」を巡り、輸入住宅の原点を探った。
西洋建築は輸入住宅のルーツ。電動工具も無かった時代、細部の装飾の造り込みの手間は想像を絶する。同行した大工も唸る。我々の先輩方の意気込みを痛いほど感じた。
しかし、美しい建物は時代を超えて美しい。
⇒北海道の明治村。北海道開拓の村
⇒開拓の村にて。細部を丹念に見る職人と現場監督
⇒日本最古のツーバイフォー工法による建築物である時計台
⇒時計台の資料館にて
創業昭和四年 安城建築 浅井宏充