仕事を終え、レイトショーにて「奇跡のシンフォニー」を鑑賞した。独りの映画鑑賞も悪くない。
あらすじを少々。
訳あって生まれて間もなく施設に預けられたエヴァン(11歳)が施設を抜け出し、音楽を心の支えとして生き別れた両親を探しに行く話しである。このエヴァンからは、多くの気付きを得ることができる。
・好きなことに夢中になることは、時として苦境に立つ自分自身の大きな支えとなること。
・「自分は捨てられたのでは無く、両親にはどうすることもできなかった理由があったに違いない」と、憎しみでは無く相手を思いやるピュアな気持ちの大切さ。
・「両親に絶対に会う」という「強い目的」を持つことで、人生が導かれて行くこと。
・冒険に出ると決意すること。(最初の一歩の決断の重要性)
・チャンスを逃さないこと。
映画は観る者の人生を豊かにしてくれると思う。
創業昭和四年 安城建築 浅井宏充