今月の見学会も多数の皆様にお越し頂き感謝。
お施主様のお父様と、毎回欠かさず ご見学にいらっしゃるお客様の感想をお聞きした。
(お施主様のお父様から)
「輸入住宅と聞くと直感的に自分たちとは無関係であり、若者の家と思っていました。しかし、こうして眺めているとどことなく懐かしさを感じます。明治村の様な建物・・・そんな感じがし、私たちの年代でも全く抵抗を感じませんね。」
(毎回欠かさず見学会にいらっしゃるお客様から)
「安城建築さんの建物は、輸入住宅でも何となく西洋建築が栄えた古き良き時代の日本の匂いと懐かしさを感じます。」
私たちのお客様が豊かな感性を持っていらっしゃることを実に誇らしく感じ、とても嬉しく思う。
「輸入住宅」という表現に属する住宅は非常に曖昧で、この表現は個人的にはあまり好きでは無い。私たち安城建築が目指す建物は、「西洋建築」又は「西洋住宅」という表現が最も適していると思う。西洋建築は輸入住宅のルーツであり、西洋建築を再現出来るデザイン力と施工力があれば、世界各国の本物の輸入住宅を創ることは何ら難しいことでは無い。
創業昭和四年 安城建築 浅井宏充