安城建築

社長BLOG 2025.12.05

日帰り研修

継承の準備として、次男と京セラ本社の稲盛ライブラリーとパナソニックミュージアム松下幸之助歴史館に行って参りました。

京セラもパナソニックも創業者の意思や想いをとてもとても大切にされています。

この偉大なる両経営者に共通するものは、いい意味での宗教観だと感じます。宗教観が幹となっており、経営判断もそこが基準となっています。会社が運営する施設なので、その点はあまり深く語ってはありませんが、宇宙の法則を理解され実行されていたのではと思われます。

話は少し余談になりますが、京セラのライブラリー担当者の方と少しお話しました。担当者さん曰く、世間の皆様、京セラ=稲盛和夫と連想する為、自分自身の行動を常に意識されていると仰ってました。京セラでは稲盛和夫は延々に生き続けている様です。警備員さんも同様の様で、大企業にも関わらず、私たちに対しても実に低姿勢且つ丁重な対応で流石、京セラと感じた次第です。