安城建築

社長BLOG 2025.03.01

時代のニーズ

東京都ではハウスメーカーが供給する住宅には太陽光パネルの設置が義務化となりました。電気代の高騰もあり、今後の新築住宅に太陽光パネルは更に増えると思われます。

できるだけ多くの太陽光パネルを搭載するには片流れの大屋根若しくは、屋根を陸屋根にすることとなります。

下記写真は陸屋根建物ですが、屋根の周囲がパラペット(低い壁)で立ち上がっていますので、目線レベルでは搭載されたパネルは全く見えませんが、上から見るとパネルが搭載されていることが分かります。

デザイン的にはクラシックがベースですが、屋根を陸屋根にすることにより近未来的なモダンさが演出され、充分な太陽光パネルも搭載することも出来、時代のニーズに対応しています。尚、この建物にも特許ウレタン遮熱工法が採用されていますので、暑さ寒さ対策も万全となっております。

※弊社ではこの写真の建物の意匠登録をしております。