長男は現在、工事部長の下、現場監督をしながら一級建築士を目指し、資格学校に通っています。一級のクラスの中では一番若いらしく、製図の先生には可愛がってもらっているとのことです。本人曰く、今思えば頑張って取った二級建築士が如何に簡単だったことを思い知ったと。
大学生の次男は、帰郷する度に膨大な制作課題持ち帰って来ます。これだけの課題を制作するのに一体どれだけの時間を要しているのだろうかと感心する。睡眠時間が平均3時間と言っていたが、それも頷ける。弱音を吐いていないことからして建築が本当に好きなのだろう。
以前あるお客さまから、後継者が居ることが不可欠とお話されたことがありました。弊社も次世代への継承の準備を整えつつあります。