龍馬伝以来、龍馬の故郷の高知に行きたいと思い続け、ようやく先日行くことが出来ました。車で往復1100キロ。正直かなりキツイです。高知に行こうとお考えの方は岡山まで新幹線+レンタカーがお勧めです。(飛行機は現在名古屋からの便は運休中の様です)
高知では、念願の龍馬記念館、龍馬生誕の地、脱藩の際に無事を祈願したと言われる和霊神社、山内容堂とのワンシーンを想い起こす高知城、土佐勤王党の頭武市半平太の最後の地等を訪れ、龍馬や龍馬を取り巻く人たちの想いを感じながら足跡を巡ってきました。
B級グルメの屋台村では目の前でカツオをワラ焼で焼いてくれ、ガーリックをのせてポン酢で頂きました。その旨さときたら・・・絶品。
屋台村から徒歩でホテルまで帰る途中、自称歴史研究家と言う方に、出会い、龍馬伝と実話との異なる部分や、未だ謎が多い龍馬暗殺の黒幕の秘話を詳しく教えてもらいました。
帰路は、長年の念願だったさぬきうどんを食べに香川に立ち寄り、ビニールハウスの中がお店という驚きのスタイルでしたが、安くて、旨くてボリューム満点でした。会計の方法が、食べ終わった際、食器トレイをレジに持って行き、自己申告というスタイルには少々戸惑いました。
短期間でしたが、ルーチンとなっていた脳へのいい刺激となりました。
高知名物朝市。買い物をしたら、80歳のおばあちゃんの手作り手さげ袋(新聞紙での)に入れてくれました。この手さげ袋の方のが、ありがたみを感じました。
龍馬が脱藩の際、無事を祈願されたと言われる和霊神社。
琴平駅舎はレトロな洋風建築で時代を超え、凛として清々しく美しい建物です。
金毘羅さんの境内より
元祖さぬきうどん。ビニールハウスのお店で肉うどんを食べました。
創業昭和四年 安城建築 浅井宏充