先日モデルハウスが完成した年に(22年前)建築させて頂いたお客様がふらっとモデルハウスに立ち寄られました。
私もすっかり忘れていましたが、お客さま曰く『以前、20年後にまた来ますと約束しましたので来ました』と。
その当時小学生の息子さんも既に33歳。お孫さんも生まれたそうです。その息子さんが『俺、家を出てから色んな所で暮らしたけどやっぱりこの家が一番だからこの家に暮らしたい』と。
そう息子さんから言われ、ご両親は母屋部分に平屋の小さな家を造りたいというご相談でした。
嬉しかったのは、22年間暮らして頂いて、本当に満足していますとお話して頂いたこと。世代を渡って愛着を持ってこの家に暮らしたいと思ってくれたこと。
弊社を応援し、高く評価して頂いている戸谷英世先生の夢である『日本の住宅を資産価値の持続する家にすること』がひとつ実現しました。