ビクトリアンスタイル
英国のビクトリア女王時代の建築様式です。
![](/ankencom/wp-content/uploads/2021/06/※①201107岡崎市加藤邸-e1623483178828.jpg)
産業革命以降、英国の繁栄時代にその栄華を世界に示すために発展しました。
![](/ankencom/wp-content/uploads/2021/06/※②200911安城市深瀬邸-e1623483249504.jpg)
外観のデザインは特徴的で、勾配の急な屋根にブラケット、ゲーブル、額縁など多くの装飾や部材が使われ、他の建築様式にはない派手さが感じられます。
![](/ankencom/wp-content/uploads/2021/06/※③201012天白区桑山邸-e1623483409701.jpg)
米国のサンフランシスコには多くのビクトリアン様式の建物が残されています。
そのうちの一邸が、海外ドラマ『フルハウス』の舞台となりました。
同作品を観たことがある人であれば、「ビクトリアン様式=あの素敵な建物」と連想することができるでしょう。
![](/ankencom/wp-content/uploads/2021/06/※④201406豊田市澤端邸.jpg)
欧米には多くの建築様式がありますが、このビクトリアン様式による建物は今でも人気があり、築100年を経過した建物であっても高値で売買されるほどの価値が見出されています。
![](/ankencom/wp-content/uploads/2021/06/※⑤201805岡崎市畔柳邸.jpg)
装飾を多用することから、その使い方が外観すなわち見た目を左右します。
デザイナーの力が必要とされるのです。
![](/ankencom/wp-content/uploads/2021/06/※⑥201901半田市上杉邸.jpg)
また、仕上げは細部までつくり込むことで建物としての完成度が高まるため、手間と時間がかかる様式です。
![](/ankencom/wp-content/uploads/2021/06/※⑦201512南区佐藤邸.jpg)
![](/ankencom/wp-content/uploads/2021/06/※⑧201112岡崎市宇野邸.jpg)
![](/ankencom/wp-content/uploads/2021/06/※⑨202005岡崎市竹内邸.jpg)
![](/ankencom/wp-content/uploads/2021/06/※⑩201902常滑市梓澤邸.jpg)
![](/ankencom/wp-content/uploads/2021/06/※⑪201312岡崎市横地邸.jpg)
![](/ankencom/wp-content/uploads/2021/06/※⑫201003一宮市宇佐見邸.jpg)
![](/ankencom/wp-content/uploads/2021/06/※⑬201109西尾市小林邸.jpg)
![](/ankencom/wp-content/uploads/2021/06/※⑭200811岡崎市中森邸.jpg)
![](/ankencom/wp-content/uploads/2021/06/※⑮201203岡崎市島岡邸.jpg)